板倉「小学生以来」の2戦連発!終了間際V弾で森保ジャパン決勝T進出

板倉「小学生以来」の2戦連発!終了間際V弾で森保ジャパン決勝T進出

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2018/01/14

サッカー・U-23アジア選手権1次リーグB組(13日、タイ0-1日本、中国・江陰)1次リーグ第2戦4試合が行われ、B組の日本はタイを1-0で下して2連勝で勝ち点6とし、同組2位以内が確定して準々決勝進出を決めた。2020年東京五輪世代となる21歳以下の編成の日本は試合終了直前にMF板倉滉(20)=仙台=が2試合連続ゴールを決めた。

無得点のまま時計の針だけが進む。気温2度。ドローで終われば身も心も寒いままだ。そんな窮地をMF板倉が再び救った。

「またビックリ。セットプレーの流れの中からで、田川がいいボールを落としてくれました。狙っていましたよ」

試合終了間際。右サイドからMF井上がゴール前へクロスを上げると、FW田川が頭で落とし、この日も3バックの左に入った板倉が右足で豪快にネットを揺らした。「小学生以来ですかね」と笑った“持ってる男”のプロ入り初の2戦連発で、チームを準々決勝に導いた。

5バック気味の相手に囲まれて苦しんだが、日本はサイドから執拗(しつよう)に攻めた。森保監督も「点を取りたいという気持ちがゴールにつながった」。指揮官が重用する3-6-1の布陣は前線3人の連係が生命線だが、取り組んでからまだ日は浅く、メンバーも入れ替わる。それでも初戦(10日)のパレスチナ戦より連係の精度は格段に上がった。

「もっと点差をつけて勝たないといけない。なかなか難しいゲームでしたがグループリーグ突破が決まった。優勝しか目指していないので」

ゴールだけではない。本職の守備でも2試合連続無失点に貢献した板倉に満足感はない。2大会連続Vへ、若きサムライたちが極寒の中で熱く戦い抜く。(宇賀神隆)

右クロスで決勝点を演出したMF井上「いろいろ試行錯誤して90分間やった。最後の最後に点を取れてよかった」

地元・横浜の応援団が掲げた『二俣川から世界へ』の横断幕にMF遠藤「試合前にあれを見て、やるぞって思いました」

日本協会・西野朗技術委員長「第1戦は後半、相手に少しコントロールされたが、きょうはボールもゲームもコントロールした」

板倉 滉(いたくら・こう)

1997(平成9)年1月27日生まれ、20歳。横浜市出身。小学4年時に川崎の下部組織に入団し、ジュニアユース、ユースでプレー。2015年にトップ昇格を果たした。昨年5月のU-20W杯で主力として活躍。今季、J1仙台に期限付き移籍した。昨季リーグ戦5試合0得点。同通算7試合0得点。1メートル86、75キロ。ポジションはMF。

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日本のタイ戦スタメン

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