明石家さんまの意外な話術...「話がおもしろい人」になる簡単な法則

明石家さんまの意外な話術...「話がおもしろい人」になる簡単な法則

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2018/06/07
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「明石家さんまのコンプレッくすっ杯」(ABCテレビ)サイトより https://www.asahi.co.jp/sp/complex/

特別なスキルや経験がなくても、すぐに上司やお客様とうまくやれる、ミスしてもあまり怒られない……そんな人に心当たりはないだろうか。「自分が同じミスをしたら激怒されるのに!」と歯噛みした経験もあるかもしれない。

「なぜかスイスイと仕事を乗り切れる人」の共通点は、ズバリ、高い「好感度」。彼らは何気ない日々のコミュニケーションの中でガンガン好感度を上げているからこそ、危機を回避し、人望を集め、認められる。

◆好感度の高い人は、「相手を主役に」している

そんな、好感度を高めるコミュニケーションの秘訣を教えてくれるのが、放送作家で戦略的PRコンサルタントの野呂エイシロウ氏(50)である。

野呂氏は、放送作家として『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』や『鉄腕!DASH!!』など多数の番組を手がけ、2014年の著書『「話のおもしろい人」の法則』はロングセラーになっている。

「20年以上、人に怒られたことがない」という野呂氏。実は話がおもしろい人とは、“相手がおもしろいと思っていることを話してくれる人”だという。気持ちのいいコミュニケーションは、自分じゃなくて相手が主役なのだ。

◆明石家さんまは、相手の半分以下しかしゃべってない

野呂氏は、超好感度タレントといえる明石家さんまを、自分の話をガンガンする人ではないと分析する。しゃべり続けているように見えて、録画してカウントすると、さんま1:相手2.5ぐらいの発言比率だという。

さんまさんは、相手の話を聞き出して、オーバー気味のリアクションで気持ち良くさせるそうだ。

①相手の見かけや、ちょっとした発言などをきっかけに、「最近どうなの?」「(その服)、夏を先取りだね」などと、相手を主語にして質問を振る。

②相手の答えを肯定しながらオーバー目のアクションを取って、相手を気持ちよくさせる。

③相手が調子に乗って繰り出した新たな話題から、さらにネタを拾って話題を広げていく。

「相手の3分の1だけ話す」というのは、好感度アップにつながるテクニックの一つだ。

◆魔法の言葉「ですよね!」

相手を主役にするために、自分はカメレオンのように変身することも、法則の一つだという。

野呂氏が駆出しだった頃、プロデューサーやディレクターや有名な放送作家の出席する会議で全く話にからむことができず、苦肉の策で思いついたのが「ですよね!」を連発することだった。

誰の発言にも、とりあえず「ですよね!」「なるほど」と同調し続けることで、会話のリズムに乗る練習ができるという。

また、自分の意見を言う場合も、相手をいきなり「いや、そうじゃなくて」と否定するのはダメ。まず「そうですよね」と受け止めてから、「ちなみに僕が思うに…」と意見を述べるべきだという。なぜなら、仕事でも恋愛でも「正解はひとつじゃないから」と野呂氏は言う。

◆「とりあえず天気の話」をするのは退屈な人

逆に話が退屈な人の典型例が、とりあえず天気の話をする人。ギクリとする人も多いのではないだろうか。

いきなり「今日は暑いですね」と言われても、「そうですね」くらいしか返す言葉がない。「会話を続けたいなら、天気の話は絶対にしてはいけない」と野呂氏。

ただ、天気のような話題でも、相手の意表をつくネタを仕込んで強引に話をおもしろくするという上級テクも。野呂氏が実際にやったテクは――。

猛暑が続いていたある夏、クライアントを訪ねた野呂氏。「暑いですね」という挨拶も芸がないので、なんとアイス「ガリガリ君」を30本ほど土産に買っていったそうだ。

「暑いですね~。暑すぎてそこのコンビニで買い占めちゃいましたよ」と、袋いっぱいの「ガリガリ君」を差し出した野呂氏に、先方は呆れながらも大ウケ。野呂氏は「ガリガリ君を買い占めた男」と伝説化したそうだ。

こいつはいいヤツだな。憎めないな。話していて楽しい、気持ちいい。そんな人になるには、センスも教養も語彙力も不要。相手を主役にするちょっとしたテクニックだけで、話は広がり、盛り上がり、好感度が爆上げになるのかもしれない。<文/SPA!編集部>

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