橋下徹氏は弁護士として顧客を裏切ってはいないか --- 林 けんいち

橋下徹氏は弁護士として顧客を裏切ってはいないか --- 林 けんいち

  • アゴラ
  • 更新日:2017/11/13
No image

Wikipediaより:編集部

日本維新の会の丸山穂高氏のツイートに対して代表の松井知事に対する「口の利き方」に対して激怒した前代表の橋下徹氏の批判ツイートや、その後の経緯が話題となっている。

㈰維新国会議員にも丸山という口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた。国会議員は永田町病にすぐかかる。丸山も自分の力で当選したと錯覚している。お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ!代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!こいつには一度注意したのにあかんな。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo)
2017年10月25日
from Twitter

政治家時代の橋下氏を大いに支持し応援していたし、引退後のメディア活動も、政治の最前線にいた経験からの鋭い意見や議論をとても楽しく見ていた自分としては、今回の騒動に関しては初めて橋下氏に失望を感じてしまった。非常に残念に思っている。

例え日本維新の会の前代表で創設者であったとしても、この騒動の時点では、橋下氏は民間人であり、そして日本維新の会の法律顧問である。その後のツイートで法律顧問を辞めたことを伝えている。

先ほど松井さんと話しまして、日本維新の会の法律顧問を辞しました。大阪での大阪維新の活動を理解することなく、ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くないので。僕はちっちゃい人間ですから、こういう国会議員が一番嫌いなんです。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo)
2017年10月25日
from Twitter

もちろんボランティアではなかっただろう。橋下氏は維新の会から顧問料を受け取っていたはずだ。

しかし、この元法律顧問の批判の連投ツイートは明らかに日本維新の会の不利益となっている。

AbemaTVで始まった「橋下徹の即リプ」という番組で吉本の芸人やタレントに、自分の会社の社長に丸山穂高氏のような口の利き方が出来るかといった立場を例えた批判をしていた橋下氏だが、自社の法律顧問の弁護士にtwitterで全力で批判され、社員を「ボケ」と罵られる会社の方があきらかにありえないのではないだろうか。

弁護士として、続けたくない仕事は断ればいいし、その理由が、維新の会の1人の議員の口の利き方が気に入らないというのもいいだろう。

しかし、プロの弁護士として、それまで報酬を受け取っていた顧客に対しての最低限の礼儀として、「申し訳ないのですが、個人的な事情で法律顧問の仕事を辞したいと思います」と、普通は謝ると思う。

創設者としての思い等も色々あるのだろう。しかし、プロの職業人として顧客を裏切ってはいけない。政治家が国民を裏切ってはいけないように。

林 けんいち
インターネット通信販売・飲食店経営を経て現在はフリーランスの営業・ライター活動に従事。個人ブログ:非常識バイアス

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

芸能カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
ヤバさしかない...「ドザえもん展」開催
「星野源は悪評だらけ」テレビ局、音楽関係者をあぜんとさせた“横暴エピソード”
40センチバッサリ!花田美恵子、“人生をリセットする”ショートヘア
ブルゾンちえみ、小学生時代の写真公開
三浦貴大、母・山口百恵さんについてのトークを解禁した理由
  • このエントリーをはてなブックマークに追加