来週の日本株の読み筋=前半調整色も後半持ち直しか

来週の日本株の読み筋=前半調整色も後半持ち直しか

  • モーニングスター
  • 更新日:2018/01/12
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来週(15-19日)の東京株式市場は、前半に調整色を引きずり、後半には持ち直す可能性がある。

12日の日経平均株価は3日続落し、2万3653円(前日比56円安)引け。1ドル=111円台前半の円高・ドル安が重しとなり、午後2時発表の景気ウオッチャー調査結果の悪化で下げ幅が120円を超える場面もあった。終値で直近3連敗の合計下げ幅は196円。一方、大発会4日からの3連騰で合計1085円の上昇を演じており、これに対する調整としては値幅的に未了感が残る。海外株式や為替動向など外部要因に変調があれば、利益確定売りが出やすいとみられる。

市場では、「日足を見ると、高値でアイランド(離れ小島)を形成した後、きょうは前日の陽線を包む陰線を描いており、形は良くない」(準大手証券)とし、調整継続のサインとして警戒する向きもある。

ただし、「業績期待を背景に先行き上値をうかがうことになるだろう」(中堅証券)との見方は多い。今月下旬から第3四半期(17年4-11月)決算の発表が本格化するが、好業績を支えに物色意欲が高まる方向性にある。目先調整が一巡すれば、買い直しの動きに転じるとみられる。

スケジュール面では、国内で16日に訪日外客数、17日に17年11月機械受注統計が発表される。海外では16日に米1月NY連銀製造業景気指数、17日に米17年12月鉱工業生産・設備稼働率、18日に中国17年10-12月期GDP、中国12月小売売上高・鉱工業生産・都市部固定資産投資、米12月住宅着工件数、米1月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数などが予定されている。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

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