【J1採点&寸評】仙台2-0清水|古巣相手に恩返し弾!攻守に奮闘した仙台CBを最高評価!先制ゴールの関口の評点は?

【J1採点&寸評】仙台2-0清水|古巣相手に恩返し弾!攻守に奮闘した仙台CBを最高評価!先制ゴールの関口の評点は?

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  • 更新日:2019/11/10
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【警告】仙台=松下(78分) 清水=エウシーニョ(61分)、楠神(77分) 【退場】なし 【MAN OF THE MATCH】平岡康裕(仙台)

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【警告】仙台=松下(78分) 清水=エウシーニョ(61分)、楠神(77分) 【退場】なし 【MAN OF THE MATCH】平岡康裕(仙台)

[J1リーグ31節]仙台2-0清水/11月10日(日)/ユアテックスタジアム仙台

【チーム採点・寸評】
仙台 6.5
清水の両サイドにできたスペースを徹底的に突き、前半から優位に試合を進め、効果的に加点した。守備も前から行く時と、自陣でブロックを作る時のメリハリが利いていて、無失点で試合を終えられた。

【仙台|採点・寸評】
GK
24 ヤクブ・スウォビィク 6.5
クロスボールやハイボールへの反応が安定しており、多くのピンチを防ぐことに成功。無失点勝利に大きく貢献した。

DF
4 蜂須賀孝治 6.5
オーバーラップを自重し、やや守備重視で臨んだ。対人守備で西澤や松原に負けず、粘り強い対応ができていた。1得点目は長沢からパスを受け、R・ロペスへとうまく展開できた。

23 シマオ・マテ 6.5
試合序盤は相手の攻撃陣につり出され、ピンチを招く場面もあったが、徐々に落ち着き、相手のクロスボールを丁寧にはね返した。

MAN OF THE MATCH
13 平岡康裕 7
自陣のDFラインにできるスペースをうまく埋めてピンチを防いだ。コーナーキック時の清水の守備で、ニアサイドが弱点であることを前半終了後永戸に伝え、後半開始早々に永戸のコーナーキックから古巣相手に恩返し弾を決めることに成功した。

2 永戸勝也 6.5
自慢の対人守備の強さを存分に見せて、エウシーニョや金子を抑え込んだ。後半立ち上がりには、コーナーキックからニアで待っていた平岡にピンポイントのクロスを入れて、またもアシストを記録した。
MF
17 富田晋伍 6
中盤でルーズボールをよく拾い、簡単にさばいて決定機をつくるなど、中盤で攻守のバランスを取ることができていた。

8 松下佳貴 6
若干動きすぎて、中盤でスペースを空ける面はあったが、ハードワークをしてボールを奪い、決定機に繋げようと奮闘していた。

18 道渕諒平 6
相手のサイドにできたスペースに巧みに入り込み、多くの決定機を作ったが、得点には繋がらず。さらにプレー精度を高めたい。

7 関口訓充 6.5(88分OUT)
精力的に相手の左サイドのスペースを突き続け、貴重な先制ゴールを奪った。守備でもエウシーニョや金子といった、攻撃的な選手に仕事をさせなかった。
FW
9 ハモン・ロペス 6(90+3分OUT)
ドリブル突破での推進力を存分に活かして、多くの決定機に絡み、関口のゴールをアシスト。ただ、7本のシュートのうち1本でも決めていれば、もっと試合展開は楽になった。

38 長沢 駿 6(69分OUT)
1点目の場面では、道渕と共によく粘ってボールを奪い、ゴールの起点となった。前線でも身体を張ってボールを収め、守備にも献身的な姿勢を見せた。
途中出場
FW
11 石原直樹 5.5(69分IN)
途中出場で、ある程度決定機は作り出していたが、得点には繋げられず。6試合ぶりの出場で試合勘が鈍っていたか、ミスも散見された。

MF
5 椎橋慧也 ―(88分IN)
試合終盤に関口に代わって投入され、ボランチでプレー。出場時間は短かったが、大きなミスも無く、無失点で試合を終わらせることができた。

FW
19 ジャーメイン良 ―(90+3分IN)
アディショナルタイムでの投入。前線で身体を張って相手のファウルを受けたところで、試合終了となった。

監督
渡邉 晋 6.5
相手陣内で空いたスペースを丁寧に突かせ、守備では前から奪う時と、自陣でブロックを作る時の使い分けをよく整理して選手に落とし込み、J1残留を大きく引き寄せた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【チーム採点・寸評】
清水 5
積極的に前掛かりにプレーしようという姿勢は見られたが、ポジションのバランスが悪く、不用意にボールを失ってピンチを招くシーンが目立った。攻撃も単調で、仙台守備陣に脅威を与えられなかった。

【清水|採点・寸評】
GK
39 大久保択生 5.5
1失点目はGKの責任にするのは酷な失点。その後もピンチの連続で安定したシュートストップを見せていたが、2失点目はニアサイドを抜かれてしまった。

DF
18 エウシーニョ 5
自慢のドリブル突破を仙台守備陣に封じられ、後半何とか2本シュートを放つも、ゴールを奪うことはできなかった。

2 立田悠悟 5.5
仙台のクロス攻撃をよくはね返していたが、1失点目はボールホルダーにつられてしまい、関口が入り込む隙間を与えてしまった。

26 二見宏志 5.5
古巣相手に奮闘し、ハードワークはしていたが、人に付こうとするあまり、スペースを空けてしまう場面が目立った。後半コーナーキックからフリーで放ったヘディングシュートは決めておきたかった。

25 松原 后 4.5
1失点目は長沢と道渕に囲まれてボールを奪われたことが原因で、2失点目はニアサイドで平岡に先にボールに触られてしまった。決定機も創出したが、ゴールには繋がらなかった。

MF
17 河井陽介 5.5(79分OUT)
中盤でよく走り、ボールを拾って攻撃に展開しようとしていたが、もう少し決定機に直結するプレーを見せたかった。

6 竹内 涼 5.5
時折ゴール前に現われてミドルシュートを放つなど、チャンスを作り出していたが、得点にはつなげられず。中盤で大きく空いた穴を埋めようと奮闘したが、難しかった。

30 金子翔太 5(67分OUT)
ドリブルで仕掛けて行く場面もあったが、周囲との連係が今ひとつ。守備面でも背後のスペースを使われてしまった。

16 西澤健太 5
仙台守備陣の厳しいマークをかいくぐることができず、シュート0本に終わった。好機にもそれほど多くは絡めなかった。

FW
11 ジュニオール・ドゥトラ 5(72分OUT)
トップ下だったが、流動的にプレー。ボールホルダーに寄って、下がってきてしまう場面や、不用意にボールを失うことが多かった。

49 ドウグラス 5.5
5本のシュートを放ち、一人気を吐いたが、ゴールは生まれず。中盤との距離が開き、ゴール前で孤立するようなシーンも目立った。

途中出場
MF
14 楠神順平 5(67分IN)
左サイドでのドリブル突破から、決定的な局面を作り出そうと奮闘。シュートは1本放ったものの、それほど多くのチャンスは作れなかった。

FW
20 中村慶太 5(72分IN)
流動的に動くJ・ドゥトラとは違い、ドウグラスの後ろであまり動かないトップ下としてプレーした。しかし、ほとんど重要なシーンには絡めなかった。

DF
27 飯田貴敬 ―(79分IN)
右サイドバックとして途中出場し、いくつか決定機を演出した。それでも時間が足りず、得点に導くプレーは見せられなかった。

監督
篠田善之 4.5
前からボールを奪いに行こうとはしていたが、奪えなかった時のリスク管理があまりにも未整備で、仙台にサイドのスペースを何度も使われた。攻撃もドウグラスが孤立する状況を改善できなかった。

取材・文●小林健志(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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