「結婚を急いでしまう人」はなぜ信用をされないのか?

「結婚を急いでしまう人」はなぜ信用をされないのか?

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2019/11/14

―[結婚につながる恋のはじめ方]―

皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。

今回は「信用」と「信頼」の違いについて考え、「なぜ出会った人と恋人同士になれずに縁が切れてしまうのか?」について理解を深めてもらえたらと思います。

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山本早織

恋愛に発展させるためには、まず出会ってから「信頼関係」を築くことが重要です。しかし、多くの人は出会って「この人と恋愛関係になれるのかな」と言う視点で相手を見ているのですが、実はそれは見当違い。「恋愛」以前に「信頼」という関係構築する必要があります。

最近、アプリなので簡単に出会えることもあり、ほとんどの人が「出会い」というものを軽く考えていて「どんなアプリを使ったら見つかるだろう」と、人間関係を構築する方法ではなく、そのツールを自分に当てはめようという思考が働きがちです。

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※画像はイメージです

◆信頼関係を築くには「信用」の積み重ねが必要

ところで、皆さんは「信用」と「信頼」の違いについて考えたことがありますか? 先日、私は信用と信頼についてビジネスの場で学ぶ機会をいただきました。そのときに「これはまさしく結婚や恋愛に通じてるものだ」と感じました。

まず、信用とは「信用照会」とか「信用取引」と言う言葉があるように信じるに値するかどうかを一方向からの判断していること。なので「信用関係」という言葉はないですよね。双方向の関係性を表す言葉ではないからです。

一方、信頼とは「信頼関係」という言葉が一般的なように、自分と他者との関係性を表す言葉なので双方向。そして、結婚はまさしくこの信頼関係が必要なのです。

では、どのようにして信頼関係を築くのでしょうか?

まず、信頼関係を築くには単一方向の信用を積み重ねることが必要です。ビジネスの場でいえば、信用とはその人自身が過去に行ってきた経歴や実績などから、「信用できるのか」を判断します。私でいうと『日刊SPA!』で記事を書いているということや、結婚相談所での成婚率などが「信用に値するのか?」を判断される上で重要な情報になっているのではないでしょうか。

そうなると、信用できる情報がない起業当時だと、信頼関係も築けないということになってしまいます。ただ、信用とはあくまで単一方向から判断する過去の材料にすぎません。

結婚相談所でいうと、「年齢」「学歴」「職歴」「年収」「顔」などになりますが、これだけで結婚相手を判断することは不可能なはずです。信頼関係を築く上で合わせて必要になってくるのが人間性。その人の人柄、考え方、自分とのフィーリングなど、人間性が合うか合わないか。人間性をいいと感じるのか感じないのか。そこに触れることで「関係を築ける人なのか?」ということを私たちは判断しています。

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◆「共通の価値観」はいかにして築くのか?

『日刊SPA!』を読んで私の結婚相談所へ入会してくれた方も何人かいます。当たり前ですが、読んだだけで入会が決まったわけではありません。私の記事を読み、信用ができるなと思って私の個人コンサルを受け、私の人間性に触れ、私もその方の人間性に触れ、「信頼関係」を築いた上で結婚相談所に入会してもらってます。

これはまさしくお見合いの場でも同じです。結婚相談所ではたくさんの公的書類を提出してもらっていて、それをもとに情報としてプロフィールを制作します。そのプロフィールこそ信用できる人なのかを判断してもらう場所になっています。

そして、直接お会いする「お見合い」になったとき、お互いの人間性に触れ、信頼関係を築けるかどうか見極めていくのです。

しかし、当たり前ですが、そんなに簡単に信頼関係は気づけませんよね。この「信用に値するかどうか」という過去の情報と信頼関係を築けるかという人間性を、お見合いで判断したあと、時間をかけて「共通の価値観」をつくっていく必要がありますが、ここがとても難しい……!

近年、出会いのツールというのは本当にたくさんあり、「出会いがない」とはいえない時代になりました。アプリを使えば自分自身の生きているマーケットでは出会えないような人たちとも出会えます。相手の情報を知ることができ、直接お会いして人間性に触れることも簡単です。

しかし、その分、時間をかけて共通の価値観を生み出すということが苦手な人が多いような気がします。ビジネスの場であれば、私の場合、恋愛コンサルで個人コンサルをしたり、仲人BARの中で会員さんと交流をし、相手の価値観を知り、私の価値観を知ってもらい、結婚に関する共通する価値観をつくっていきます。

共通言語があったり、同じルールの中で過ごしている職場や学校が恋愛に発展しやすいのは、共通の価値観をつくる時間が自然と持てているからです。多くの人が自然に出会いたいという、自然な出会いというのは共通の価値観を自然につくれている状態だといえるでしょう。

◆信頼関係を築く努力は結婚後も必要

結婚相談所の中で共通の価値観をつくる時間は「仮交際」といいますが、この時間が苦手な方が本当に多い。当然、共通の価値観は一瞬ではつくれません。夫婦関係になったあともこの共通の価値観を積み上げていく作業が必要なのです。

どんな出会いのツールを使うにしても、信頼関係という関係性を相手との間に築けなければ、恋愛に発展する事はありません。出会ってからすぐに「この人と恋愛関係になれるのか?」「結婚できるのか?」という視点を持つのではなく、相手と信頼関係を築く努力をしていくことが結婚できる相手と恋愛するために必要不可欠です。

相手の学歴や職歴、年収、見た目などの「信用」だけでなく、人間性に触れ、時間をかけて「信頼」を積み上げていくことを意識し、今年残りの1か月半。後悔のない時間にしてくださいね。

―[結婚につながる恋のはじめ方]―

【山本早織】

1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は婚活をしている男女に対して、恋愛コンサルタントとして「好きな人から愛される方法」を伝授する。ブログ「あなたの幸せはなんですか?-結婚につながる恋のコンサルタント-」、メルマガ「結婚につながる恋のコンサルタント山本早織があなたの恋のお悩み解決し、最高の結婚生活の作り方も教えます」が配信中

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