小泉進次郎「入閣」で弾く計算――結婚もしたし当選も4回。ここらあたりで実績積んでおきたい

小泉進次郎「入閣」で弾く計算――結婚もしたし当選も4回。ここらあたりで実績積んでおきたい

  • J-CASTニュース
  • 更新日:2019/09/11

小泉進次郎衆院議員(38)が環境大臣として入閣することになった。安倍首相とは距離があるといわれていたが、なぜ異例の抜擢となったのか、安倍首相、進次郎氏双方の狙いはなんだったのか。

進次郎氏は先月(2019年8月)の会見で、「入閣を要請された場合は断わらないのか」と質問され、「仮定の話はしない方がいいと思いますし、それを考えるのは総理ですから」と慎重な発言をしていた。

父・純一郎元首相の引退を受けて2009年に初当選し、これまで当選4回、復興政務官や自民党厚生労働部会長などを務めた。フリーアナウンサーの滝川クリステルとの結婚を発表し、あっと驚かせた。地元の会合でクリステルの出産後について、「(男性の育休について)それは率直に考えていますね。周りの人たちに聞いています」などと話していた。

去年9月(2018年)の自民党総裁選では、安倍首相ではなく、石破茂氏に一票を投じていた。今回の内閣改造が話題になると、安倍首相が進次郎氏を内閣に入れるのか、進次郎氏は要請を受けるのかが注目されていた。

「挑戦」掲げる安倍改造内閣の看板役者

政治評論家の有馬晴海氏は「安倍さんは、今回の内閣は『安定と挑戦』だといっています。進次郎議員は挑戦という言葉にふさわしい象徴的な大臣として、組織全体の姿勢を見せ、率直に発言してもらい、知名度のある発信力に期待したいのではないでしょうか」とみる。

環境大臣というポストについては、「環境問題は諸外国と交渉する機会が多いので、経験を積めるポストであり、将来的に重責を担ってほしいという狙いがあるのではないですかね」

司会の加藤浩次「環境大臣は結構重要なポストですよね」

宮崎哲也(評論家)「諸外国との交渉もありますが、政治家として官僚組織の省をちゃんとトップの立場で動かせるどうか、それが重要です。次は官房副長官、農水大臣あたりでは」

加藤「ここまで、安倍政権と違う意見を言ったり、石破さんについたりしていましたが」

宮崎「まあ、次の総裁選を安倍さんの側も進次郎さんの側も視野に入れたということですね」

それぞれ思惑があるのだろう。当然ながら、真価はこれからだ。

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