整理収納のプロが教える「いる」「いらない」をカテゴリー化した片づけ術

整理収納のプロが教える「いる」「いらない」をカテゴリー化した片づけ術

  • @DIME
  • 更新日:2017/08/14
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部屋の片づけにまつわる悩みで多いのは、モノ自体が多くて、収納スペースに入り切らず、結局片づかないという問題。こんなときは、「いる・いらないを4つのカテゴリーで考える」とよいとアドバイスするのが、整理収納アドバイザーの内山ミエ氏。

内山氏はまず、「まだ使える」ではなく「実際に使っているか」どうかで、線引きすべきだという。例えば

・使えるけれど、使っていない文房具
・着られるけど、着ていない服

というふうに。

「この服は、ちょっと古くて着ていないけど、高かったブランド品だし、まだ着られる」といった発想だと、モノはたまるいっぽう。でも実際は使っていないなら、「いらない」モノだと考えるべきだと内山氏。

さらに、以下4つのカテゴリーで「いる・いらない」を区別すると、片づけへの具体的な一歩を踏み出せるとする。

●カテゴリー1:「使っていて、好きなモノ」
これは、間違いなく「いる」モノ。

●カテゴリー2:「使っているけれど、好きではないモノ」
ひとまず「いる」に入るが、同じ機能で気に入るモノを探し、いずれ買い替える気持ちで。

●カテゴリー3:「使っていないけれど、好きなモノ」
意外と多いのがこのカテゴリー。卒業アルバムなど、子供の頃の思い出の品は、要不要に関係なく捨てられないモノ。こうしたモノは、よく開け閉めする「アクティブゾーン」に置いても邪魔なので、大きめの「思い出ボックス」にまとめて入れ、天袋などふだん使わない場所にしまっておく。

●カテゴリー4:「使っていなくて、好きではないモノ」
予想外に死蔵して収納スペースを圧迫しているのが、このカテゴリー。問答無用に「いらない」となる。

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このようにモノをカテゴリー分けすることで、何を捨て、何をとっておくべきかが一目瞭然となり、片付けがすすむ。とはいえ、片付けが苦手な人、「もったいない」精神が根付いている人には、モノの処分は心理的ハードルが高いかもしれない。そんな場合は、「保留ボックス」をつくり、「使っていないモノ」や「好きではないモノ」を、この中にしまっておく。「保留ボックス」自体は、(天袋のような所でなく)目につく場所にあえて置いておく。やがて気持ちの整理がついて、モノの処分に抵抗感がなくなってくるはず。

内山氏の近著『「めんどくさい」がなくなる部屋づくり』(SBクリエイティブ)には、こうした、部屋の片づけの秘訣がいろいろと紹介されているので、一読をお勧めしたい。

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協力/内山ミエ
ヒバリ舎代表。体調を崩したことをきっかけにそれまでの1人で抱え込む家事スタイルからの脱却を目指し2014年に整理収納アドバイザー1級の資格を取得。同年よりヒバリ舎という屋号で整理収納アドバイザーとしての活動を開始し、片付けが苦手な人でも簡単に片付く部屋になる方法を訪問レッスンやセミナーを通して日々伝えている。2016年みんなのホームエレクターコンテストで最優秀賞受賞。

文/鈴木拓也
老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。

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