元幕内・若の城、腎臓移植を受けた壮絶人生を告白

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2018/01/12

大相撲の元幕内・若ノ城が12日、TBS系「爆報!THEフライデー」に出演。現役引退後、母親から腎臓移植を受けた壮絶人生を告白した。

18歳で間垣部屋に入門。角界では珍しい沖縄出身ということもあり、地元を中心に大きな注目を集めた。192センチ、165キロの恵まれた体格を生かし、97年にはライバルと呼ばれた千代大海とともに幕内昇進。一時は「横綱候補」とまで騒がれたが、三役を目指した98年の春場所で5勝10敗と負け越し。ここから、人生が暗転した。

「沖縄で応援してくれるみんなのために勝たなきゃ」という思いがプレッシャーに変わり、成績は下降。04年に31歳で引退し、相撲界から姿を消した。

引退後はサラリーマンに転職したが、33歳の時に体を激痛が襲い、医師から告げられた病名は「腎不全」。5年生存率は60%だったという。絶体絶命の境地となったが、母・恵子さんがドナーとなり、リスクの大きい腎臓移植に踏み切った。

「ありがとうとも言えなかったし、ごめんねとも言えなかった。何も言えなかった」と当時を振り返った若ノ城。過酷な日々を乗り越え、腎臓移植から11年が経過。現在は介護士として働いていることを明かした。母・恵子さんも後遺症なく沖縄で生活。笑顔が戻った若ノ城は「沖縄のために恩返しがしたい」と、未来を見据えていた。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

大相撲カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
鶴竜が敗れ、栃ノ心と1敗で並ぶ
稀勢の里はけがではなく精神面? 貴乃花一門は逆襲?
玉鷲、狙い通り=大相撲初場所
貴乃花親方「相撲革命」で掲げた「三大公約」(2)目指すは「近代的なスポーツ」
照ノ富士24日から再出場 十両転落回避には5日で4勝がノルマ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加