これからは“盛る”時代! 玄人志向のGALAKUROでお手軽「痛VGA」製作

これからは“盛る”時代! 玄人志向のGALAKUROでお手軽「痛VGA」製作

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  • 更新日:2017/09/16

玄人志向とGALAXがタッグを組んで誕生した新ブランド「GALAKURO(ギャラクロ)」。前回、白いVGAはペイントにもってこいなので、塗装してオリジナルVGAを作ってみた!

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GALAKUROのWHITEシリーズ。ファンカバーやバックプレートが真っ白! ペイントの下地として最適

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ペイントで目立つグラボが完成! しかし塗装の腕前も時間もない人はどうすれば?

さてさて、完成度の高いこれまでの工程を見てきて、「俺にはこんなの無理~」とか、「美少女イラストのほうががいい!」と思った人は挙手! そういう人は印刷業者を使って、お手軽に高品質な痛グラボを作ってもらおう。

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印刷業者なら、こんなオリジナルグラボも作れちゃう!

藤山氏渾身の作品に触発され、自分でもオリジナルグラボが作りたくなったジサトラキタムラ。ところが、藤山氏のような塗装のテクニックも、塗装している時間もないキタムラは、その腕前と時間をカネで買うことにした。大人ってズルイ……。

そこで今回、グラボへの印刷をお願いしたのは、中野ブロードウェイにある「プリントマウス」さん。同人誌の印刷はもちろん、印刷したい絵柄やイメージを伝えれば、キーボードやスマホケース、カバンなど、あらゆるものに印刷してくれるお店だ。

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ジサトラのロゴを印刷してもらおうと、中野ブロードウェイにやってきたジサトラキタムラ

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中野ブロードウェイの2階にある印刷屋さん「プリントマウス」にやってきた

グラボは、形状が複雑なうえ印刷面の段差も多いので、まずは来店前に問い合わせてグラフィックボードに印刷可能かを聞いてみた。すると「印刷できます」とのことだったので、印刷したいイメージと現物を持ってお店にやってきたというわけだ。

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印刷したいイラストを見せて、お店の人と相談。印刷の工程や、仕上がりについて懇切丁寧に教えてくれる。「このTシャツのジサトラマークを、そのグラボにバーッと印刷してください。バーッと」というアバウトな注文にも対応してくれた

こちらで用意したイメージ画像をもとに相談したところ、まずは地の色を塗料で吹き付け、その上からロゴマークをプリンターで印刷するという工程で制作することになった。ジサトラのロゴマークなど必要な素材ををデータで納品し、あとは完成を待つだけ。だが、せっかくの機会なのでその工程を取材させてもらった。

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バラしたカバーにエアブラシで塗装していく

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ベースとなる塗装が終わった状態。バックプレートはロゴが締まってみえるように黒で塗装。トラといえばやはり黄色と黒でしょう! これからプリンターでロゴを印刷することになる

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ロゴを印刷するのは、巨大なインクジェットプリンター。原理は普通のインクジェットプリンターと同じ

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剥がれにくい特殊なインクを使っている。インクを吹き付けた直後に紫外線を照射し、インクを定着させているそうだ

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白は発色を良くするために重ね塗りする。そのためまずは白だけをプリントし、続いて重ね塗りする白と、その他の色を同時に吹く

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印刷したてのバックプレート。見事にロゴマークがプリントされている!すげ~

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ファンカバーもまずは白を印刷して、続いて重ね塗りする白と、その他の色を同時に吹く

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表面に3mm以上の段差があると、その部分は吹き付けにムラができてしまうそうだが、見た感じ問題なさそう

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できあがったカバーをグラボに取り付けて完成! プリントが剥がれないよう最後にクリアーを吹いてコーティングしてもらっている

塗装代はプリントする内容と素材次第なので別途相談となる。ちなみに、プリント代はスマホカバーで3500円、キーボードで9000円程度(スマホカバー、キーボードなどの素材代込み)。なお、今回のグラボは印刷サービスだけでなく下地塗装とクリア仕上げまで一括してお願いしているので、もう少し費用がかかっている。

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編集部にあったロゴシールを2基の冷却ファンに貼って、さらにジサトラ感アップ!

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塗装と印刷を丸投げできて、このクオリティーはすごすぎ! しかも単品のオーダーでも引き受けてくれるのがありがたい!

基本的にどんなイラストでもプリントできるので、大好きな2次元嫁のイラストをプリントして、真の痛グラボにすることも可能だ。印刷したい絵柄があるけど自分じゃ塗れないという人は、印刷屋さんでお願いすればきっと満足できる仕上がりになるはずだ。

ネイルアートの技を応用! お手軽デコレーショングラボ

印刷屋さんにお願いして、非常に満足度の高い痛グラボを手に入れたわけだが、もっと安価に済ませたい人のために、100円ショップなどを利用して、女子ウケするデコレーションを作る方法をレクチャーしよう。

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ゴージャスな外観だが、100円ショップを活用してるのでローコスト

キラキラ女子向けデコレーションを作ってくれたのは、ジサトラキタムラの知り合いの女性。秋葉原のメイド喫茶で働くメイドさんということらしいが、真相は定かではない。彼に異性の知り合いがいるはずもなく、女装したキタムラ本人が作っている可能性も否定できないが、彼の名誉のためにそこには触れないでおこう。

なお、下地をピンクなどで塗装してもいいが、白のままのほうが、はみ出した接着剤が目立たないこともあり、今回はなにも塗装していない。

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100円ショップなどで売っているキラキラシール。なかには100円ではないものも混じっているが、使用素材が高額になればなるほど、ゴージャス感が増すことになる

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100円ショップで売っている「ストーンキャッチャー」。白い鉛筆のようだが……

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これは、細かいキラキラをキャッチするためのもの。白い芯の部分に粘着性があり、キラキラがくっつく仕組み

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シールをカッターで切り、接着剤で貼り付けていく。石を1点ずつ黙々と並べるのではなく、切り取ったシールを面で貼り付けていくので、意外とラク

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凹凸がある部分は、その形に合わせて、大きめの石を1つ1つ並べていく。写真の部分は王冠に見立てているそうだ

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ストーンキャッチャーを使い、大小さまざまな石を好きなように盛っていく

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石を並び終えたら、ファンを塗装する。塗料はなんとマニキュア! その発想はなかった!

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塗装が終わったら、その上からマニキュアのトップコート(ラメ入り)を塗る。要はクリアーを塗って塗装面を保護するわけだ。石が剥がれ落ちないように、カバー全体にもトップコートを塗布。やってることは完全にネイルアートと同じだ

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GeForce GTXの電飾部もしっかりトップコート。ラメ入りなので、塗るだけでキラキラする

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側面は、ピンクのキラキラテープを貼り付け。よく見ると「I Love(ハート) GeForce GTX」になっているあたり、芸が細かい!

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ネイルアートグラボが完成! ナウなヤングにバカウケすること間違いない!

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ボクが考えた最強のグラボ! 見た目は強そうなミニ四駆風

女子向けデコレーションが完成したところで、今度は男子向けのデコレーションに挑戦しよう。せっかくデコレーションするなら、同時に性能アップも図りたい。

そこで、ヒートシンクをゴテゴテと装備してフルアーマー化させてみた。実はヒートシンクを付けたところで冷却性能はアップしないのだが(ファンカバーにはGPUの熱は伝わらないため)、見た目が強そうになるのでこれはこれでアリとしよう。

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秋葉原の千石電商で買ったヒートシンク「HS-15158」。4個入って280円。12セット(48個)買ったので合計3360円した

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まずは付属の両面テープをヒートシンクに貼り付ける。この両面テープは普通の両面テープと違い、熱伝導率が高いのだ

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あとはひたすらヒートシンクをファンカバーに貼っていくだけ。両面テープなので剥がすのも簡単

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10分足らずで完成。PCI Expressの端子付近にヒートシンクを貼ってはいけない。グラボがマザーに差さらなくなるからだ

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あまりにも殺風景だったので、国民的人気のスーパーロボットをイメージしてファンに色を塗ってみたのだが、かえってチープさが出てしまった。ミニ四駆感タップリ!

GALAKUROのビデオカードで 自分だけのグラボを作り出そう

このように、GALAKUROのビデオカード「WHITE」シリーズはベースカラーが真っ白なので、色を塗るのも、デコレーションするのも実にやりやすい。

黒いビデオカードに飽きてしまった人、光りモノパーツのさらに先を行く自己主張性を求めている人にとって、これほど最適なビデオカードは他にないはずだ。

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玄人志向の製品は文字通り玄人向け。手厚いアフターサポートなど存在しないので、買ってきたその日から好き勝手にデコレーションしちゃおう!

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