手染めの毛糸の美しさ 。日本とアメリカの編み物

手染めの毛糸の美しさ 。日本とアメリカの編み物

  • MYLOHAS
  • 更新日:2017/12/08

この数年、冬になると娘の為に編み物をするのが恒例になっています。編み物は子どもの頃から大好きで、小学校の手芸クラブで編み方を学んで以来、家族のルームシューズや人形のマフラー、大人になってからもセーターなどをたまに編んだりしていましたが、その後、音楽の仕事が忙しくなってからしばらく忘れていました。

自分に子供ができたら沢山編みたいと思っていたのですが、実際はそんな余裕もなくバタバタと慌ただしく時間が過ぎ......。そしてやっと最近自分の時間が作れるようになってきたので、移動の電車の中や食後のひと時など、暇を縫っては娘のマフラーなど再び編むようになりました。

鍵編みと棒編みの両方好きですが、どちらかというと細めの毛糸を使って棒編みする時の集中感が心地よくて、この頃は棒編みが多いです。ところでNYに住んでから初めて知って悪戦苦闘しているのが、日本とアメリカでは編み物のパターンが違うという事でした。子どもの頃からずっと、専門書に載っている記号を使った編み図を見て編んできたのですが、海外では編み図ではなくて文章のみで編み方が説明されているものが多いのです。しかも単語が略されていて暗号のようだったり、同じ英語でもアメリカとイギリスそれぞれ微妙に略語が違っていたりするので、本当にややこしくて大変!編みながら略語を検索すると手が止まって編むリズムが壊れてしまうので、編む前に英文のパターンを日本語に訳して紙に書いてから始めるようにしています。

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この間は、調べてもよく分からないものがあって実はそれはオーストラリアのパターンだったことに気付いて唖然としました。でも慣れてくると編み図よりも英文パターンを読みながら編んだ方が便利らしいので、諦めずにトライしたいと思っています。フランスのパターンはまだ読んだ事がないのですが、いつか英文をマスターしたら次はフランス語にチャレンジしたいと思っています。

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ところで先日、我が家の近くに毛糸専門店があるのを見つけたのですが、そのお店が小さいながらも品揃えが良くて、毛糸を見ているだけでもうっとりしてしまいました。アルパカにメリノウール、シルク、コットン、カシミア、アクリル・・素材も色も様々でそれぞれ特徴があり、またそれらをミックスしたものなど多種多様です。娘に一度ウールでニット帽を編んだら被っていると痒くなると言われ、調べてみると意外に良質なウールよりもアクリルの方が肌に刺激がない場合もあるのだと知って驚きました。

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編み図もそうですが毛糸の世界も知れば知るほど深くて、本当に興味が尽きません。娘に編んだセーターなど彼女が成長して着れなくなったら、その毛糸をほどいて再びそれで小物を作ったりできるのも、編み物のいいところだなぁと思ったり......。まだしばらく編み物熱は続きそうです。

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