CES 2018でアツいのは......高齢者向けのガジェットだ

CES 2018でアツいのは......高齢者向けのガジェットだ

  • ギズモード・ジャパン
  • 更新日:2018/01/12
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Image:E-vone

海外ではわりとトレンドだったり?

最新の家電製品やモバイル機器の発表会として、1年の初めに盛り上がる見本市CES。今年も魅力的な新製品がたくさん発表されましたけど、CES 2018のスタート直前に開催されたウェルカムイベント「CES Unveiled」では、高齢者をターゲットにした新製品たちが披露されました。すぐにでも日本で発売してほしい製品ばかりでしたよ!

たとえば、フランスのスタートアップ企業となるE-Voneが発表したのは、さまざまなセンサーやチップが埋め込まれた高齢者向けの靴です。加速度計、圧力感知センサー、ジャイロスコープ、GPSなどなどが標準装備された、同社のスマートシューズは、その靴を履いている人が転倒したりすると瞬時に察知。内蔵のGSM通信機能を用いて、ただちに家族や友人に通知する仕組みになっていますね。

スマートシューズの販売価格は、いずれも日本円にして1万円台となる100~150ドルとされています。これに毎月20ドルのサービス利用料金を支払うだけで、いつどこでユーザーが転倒したのかを、24時間体制でウォッチしてくれるのですから、離れて暮らす家族にとっても安心ですよね。新たな介護用品のスタンダードとなっていくかもしれません…。

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Image:Hip'Air by Helite

高齢者の転倒はよくある事故ですけど、そのときの被害を最小限に抑えてくれるのが、こちらの「Hip’Air」です。通常は腰に巻くシンプルなベルトなのですが、実はエアバッグを内蔵! 各種センサーで、装着しているユーザーの転倒の気配を察知すると、わずか0.08秒でエアバッグが作動して膨らみ、転倒時の身体へのショックを和らげてくれるんです。たとえ転んでも、骨折などのケガから身を守ってくれるみたいですよ。

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Image:WHILL

街中で見かける機会も増えてきた、電動のシニアカー。こちらの「WHILL Model Ci」は、簡単に各パーツを分解し、どこへでも手軽に持ち運びできてしまうのが大きな特徴です。時速5マイル(約8km)で、フル充電から10マイル(約16km)の距離を移動できるようになっていますよ。専用のジョイスティックコントローラーや、携帯電話アプリからの操縦に対応しています。

実はWhill Model Ciには、前輪に特殊な工夫がしてあって、道を曲がったり、向きを変えるときに、タイヤそのものが回転してハンドルを切る操作が必要ありません。なんとタイヤが、たくさんの小さなローラーを集めてできあがっている関係で、タイヤの方向はそのままに、ローラーを回して自由自在に進行方向が変えられるため、より安定した走行が可能なんだとか。販売価格は4,000ドル(44万円)とされています。

ほかにもCES 2018の会場では、勝手に洗濯物を折りたたんでくれるマシンなど、高齢者の生活を便利にサポートするアイデア新製品のコンセプトが発表されていました。増え続ける高齢者は、ユーザー層として魅力でもあり、お金に余裕のある人たちも少なくないでしょう。そのニーズをとらえることで、今後のヒット商品が生み出されるのかもしれませんよね。

Image:E-vone,Hip'Air by Helite,WHILL

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文
(湯木進悟)

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