大谷、格安4億5000万円程度 現制度ではマイナー契約しか結べず

大谷、格安4億5000万円程度 現制度ではマイナー契約しか結べず

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  • 更新日:2017/09/15

【ニューヨーク13日(日本時間14日)】日本ハム・大谷翔平投手(23)が今オフ、ポスティングシステムを利用し、米大リーグに挑戦した場合のメジャー球団が提示する条件面の見通しをAP通信が報じた。大谷は23歳で海外フリーエージェント資格を満たしておらず、大リーグでは25歳未満のドラフト対象外の外国人選手扱いのため、契約金は最高でも約4億円となる見込みだ。

10年300億円の超大型契約-。大谷がメジャー移籍した場合、巨額の資金が必要だといわれてきた。しかし、大リーグでは昨年12月に成立した新労使協定により、25歳未満でドラフト対象外の外国人選手は575万ドル(約6億3250万円)が契約の上限。現状では、23歳の大谷への特例措置はなく、このまま適応される。

AP通信によると本来、資金力のあるドジャース、カブスなど12球団は既に他の外国人選手との契約金で労使協定が定める上限を超えているため、30万ドル(約3300万円)より多い契約金を提示できない。100万ドル(約1億1000万円)以上、使えるのは8球団で、最高でもレンジャーズの約350万ドル(約3億8500万円)で、次がヤンキースの325万ドル(約3億5750万円)という。

日本ハムで今季年俸2億7000万円の大谷は、現制度ではマイナー契約しか結べない。そのため、来季の年俸はメジャー最低保障の54万5000ドル(約5950万円)程度とされる。

2014年にヤンキースと総額1億5500万ドル(当時のレートで約161億円)の7年契約を結んだ田中将大投手のような大型契約の締結は不可能ということだ。大谷は、これまでの日本選手にはない、異例の格安契約となりそうだ。

もし、大谷が来季にメジャー移籍するとなれば、期せずして各球団は“大安売り”で獲得することが可能。大谷は、金銭ではなくロマンを追って、大リーグに挑む。

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ロッテ戦前の練習で笑顔を見せる大谷。格安の条件で海を渡ることになる!? (撮影・高橋茂夫)

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