「ミスター笑点 桂歌丸師匠追悼特番」10・7%

「ミスター笑点 桂歌丸師匠追悼特番」10・7%

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  • 更新日:2018/07/14

演芸番組「笑点」のレギュラーを長く務め、慢性閉塞性肺疾患で2日に死去した落語家の桂歌丸さん(享年81)の追悼する日本テレビ「ミスター笑点 桂歌丸師匠追悼特番」(後7・00~同8・54)が12日に生放送され、平均視聴率が10・7%だったことが13日、分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

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2017年6月、歌丸さんを囲み笑顔で写真に収まる笑点メンバー

番組には、春風亭昇太(58)林家木久扇(80)三遊亭好楽(71)三遊亭小遊三(71)三遊亭円楽(68)林家たい平(53)林家三平(47)山田隆夫(61)といった「笑点」メンバー8人が生出演し、「笑点」の放送開始から50年間出演し続けた歌丸さんの波乱の人生を番組の歴史とともに振り返った。

歌丸さんの訃報から10日。木久扇は「とにかく亡くなられてびっくりしちゃって、しばらくもう人と会うのも嫌だし、聞かれると説明しなきゃいけないのも嫌だし、コメントを1本もやらなかったです。3日ぐらいちょっと変でしして、僕がうちで無言で3日間いたのは初めてで困ったんです。いるものだと思っているから変なんです、いないっていうのが…」と喪失感を口にした。好楽も「この辺にいらっしゃるんじゃないかと。亡くなったような気がしない」と話した。

16年の番組勇退後の770日間にも密着し、残る命を高座にささげた姿を追ったドキュメント映像も放送された。最後の最後まで高座に上がるために努力し続けていた歌丸さんの姿に、円楽は「叱られれているみたい、お前らここまでできるかって、私とか小遊三さんだったら本当にやめてるよね」としみじみ。小遊三も「いつでもピカピカ包丁を磨いているみたいで、凄いね」、好楽も「あの華奢な体で太い男の人がいるなって。凄い、かなわない」と感嘆の声を上げた。

最後はメンバー全員が歌丸さんへの思いを吐露。円楽は「私の落語家人生はほとんと笑点でございます。先代亡き後、歌丸師匠に支えていただきました。罵倒合戦ができなくなるのはとっても寂しいですけど、私の心の中にたくさんの思い出をいただいております。これからやることはたった1つ、歌丸師匠を追いかけていく。最後までリハビリをしていた歌丸師匠、落語がやりたかったんだと思います。その思いをみんなで胸にして落語をやっていきます」と涙ながらに呼びかけた。木久扇は「50年近くお付き合いしたんですけど、一度もごちそうしてもらったことがないんです。ごちそうしてもらいたいです、おわり」と笑いを交えてメッセージを送っていた。

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