【奉祝天皇陛下御即位】 京都屈指の紅葉名所!日本最古で最大級の大伽藍を一望☆特別公開「東福寺三門」

【奉祝天皇陛下御即位】 京都屈指の紅葉名所!日本最古で最大級の大伽藍を一望☆特別公開「東福寺三門」

  • Kyotopi [キョウトピ]
  • 更新日:2019/11/10

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都随一の紅葉名所としても知られる臨済宗東福寺派大本山の禅寺・東福寺。その三門が天皇陛下御即位を祝し特別公開。

少しずつ色づく紅葉と三門から見渡す圧巻の大伽藍

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東山区にある臨済宗東福寺派大本山の禅寺・東福寺。

紅葉や青もみじの名所として知られ、これまでにも何度か訪れた場所。京都五山の一つで日本最古にして最大級の大伽藍。

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そろそろ紅葉も進みつつあるかと、東福寺に向かう途中にある臥雲橋へ。東福寺の中でも代表的紅葉絶景スポット。

彼方には通天橋が見え、こちらは缶コーヒーのCMでタモリさんも通った場所。もちろんJR東海「そうだ京都行こう」のポスターにもなってます。

紅葉の進行はというと、先端からグラデーションがかかり始めたもみじ。紅葉ピークにはまだまだ及びませんが、徐々に赤いもみじが優勢になりつつあります。

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紅葉チェックもありますが、今回は別の目的でやってきました。

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室町時代創建の日本最大最古の禅堂。坐禅と通じて僧侶になるための修行道場であり、雲水にとってはここで寝食を行う場所でもあったそうです。

日曜座禅会もここで行われています。他の禅寺では体験しえない壮観な禅堂。

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そして、今回最大の目的はこちら。
天皇陛下御即位を祝して、現在京都市、八幡市内の寺社21か所で、ふだん非公開の文化財を特別公開中。

その中で、ここ東福寺では三門に上れるという、貴重な体験ができます。
特別公開は場所によって公開期間が違いますが、東福寺三門は17日まで公開。

私もこれまで東福寺の三門に上ったことがなかったので、前のめり気味にやってきました(笑)

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もちろん、中は撮影禁止。三門の両脇には山廊が付属し、そこから上層内部へ靴を脱いで上がりますが、かなり急な木造階段をよじ登るような雰囲気。

現在の東福寺三門は、元応元年の大火で焼失後、応永年間(1394年~1428年)に室町幕府四代将軍、足利義持(あしかが よしもち)によって再建されたもの。

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三門とは三解脱門の略で、禅宗寺院の仏殿(本堂)前に建てられる中門にあたります。

三門は、無空、無相、無願という三つの解脱を表す為に三つの出入口を開けた三戸形式が一般的。東福寺もそれに倣った様式で、五間三戸の二重門。屋根は本瓦葺きの入母屋造でその高さは22メートル。

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三門中央に掲げられた扁額は足利義持筆。

そして、細部の建築様式に至っては他には見られない独特さも。特に目についたのが、三門の柱に一本木材が通るような穴が開けられた構造を多用。なんでしょう、強度を増すためですかね。

上層内部は仏堂で、中央には宝冠釈迦如来像、その右手前には善財童子(ぜんざいどうじ)像、左手前には月蓋長者(がっかいちょうじゃ)像、そして左右八体ずつの十六羅漢像が安置。

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仏堂の柱や天井には当時の極彩色で施された彩色が、そのまま現存。多少色落ち部分などもありつつ、これまで大がかりな塗り直しはされてなかったとのことで、当時のもの。

これは見る価値かなりありな文化財。もちろん国宝。

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三門上から正面にある本堂を眺めると、さらにそのスケールの大きさに驚かされるわけですが。こちらは地上から撮影。

明治14年(1881年)に仏殿と法堂が焼失し、大正6年(1917年)から再建開始、そして昭和9年(1934年)に完成したのが今の本堂。入母屋造、裳階付きで、高さ25.5メートル、間口41.4メートルの大規模なお堂で、昭和期の木造建築としては最大級。

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ご本尊である釈迦三尊像(中尊は立像、脇侍は阿難と迦葉)は、明治14年の火災後に万寿寺から移設されたもので、天井の竜の絵は堂本印象筆というところにもわりと新しさを感じます。

日本最古で最大級の大伽藍を一望できる三門に上がれる貴重な機会。この文化財特別公開も、ほとんどのスポットでは10日終了ですが、東福寺三門は17日まで。

紅葉と三門拝観をセットで楽しめる絶好のチャンス。お見逃しなく!

東福寺三門 へのツイート

詳細情報

住所:京都府京都市東山区本町15丁目
電話番号:075-561-0087
関連URL:http://www.tofukuji.jp/

奉祝 天皇陛下御即位 京都非公開文化財特別公開
期間:2019年11月1日(金)~17日(日)
時間:9:00~16:00(受付終了)
拝観料:800円
お問い合わせ:075-754-0120(京都古文化保存協会)
関連サイト:http://www.kobunka.com/topics/pdf/hikoukai_gaiyo.pdf

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