大麻で有罪の高樹沙耶はいま 石垣島“断捨離生活”レポート

大麻で有罪の高樹沙耶はいま 石垣島“断捨離生活”レポート

  • 文春オンライン
  • 更新日:2017/08/13
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「ハブも出ますよ」と高樹氏

昨年10月、沖縄県石垣市の自宅で乾燥大麻計55グラムを所持していたとして、大麻取締法違反容疑(所持)で現行犯逮捕された女優の高樹沙耶(53)。

公判中は一貫して大麻は「(同居人の)森山繁成(58)のものだった」と容疑を否認したが、懲役1年執行猶予3年の判決が下された。

◆ ◆ ◆

判決後の記者会見で「逮捕されたことを有難く思っています」と語った高樹は今、どうしているのか。

石垣島の住民が語る。

「高樹さん、今は石垣島に戻ってます。図書館でよく見かけますね。石垣島のネットオークションに、広末涼子さんの夫のキャンドルジュンさんのキャンドルを出品したりしています」

全財産をはたいた宿泊施設も再開したというが、どう生計を立てているのか。

石垣島の自宅を訪ねると、ワンピース姿の高樹本人が取材に応じた。

――逮捕後の心境は?

「拘置所に入った時は正直、“これで大麻の活動を森山さんと頑張らなくってもいいんだ”って安堵しました。成果が出るまでは、と頑張っていたんですが、もしかしたら、自分が生きているうちに変わるとは思えないこと(=医療用大麻解禁)に足を突っ込んじゃったのかな、という大変さもあって……。だから、逮捕していただいて感謝というのは、本心なんです」

高樹は現在、事件前に同居していた森山(大麻取締法違反で執行猶予3年の有罪判決)らとはほとんど連絡は取っておらず、1人で暮らしているという。

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宿泊施設“虹の豆”を再開

「主な収入源はロッジの経営と貯金を食いつぶしているっていう感じですよね。事件後に閉鎖していたキャンピングロッジを私と同じく環境運動の志を持ったスタッフと今年5月に再開して民泊のサイトなんかを利用してお客さんを受け入れています。日本の方は敬遠気味ですが、海外からのお客さんはよく来てくれていますよ。今もイタリア人の方が5泊してくれているところです」

――キャンドルジュンさんの作品をオークションに出していたのはなぜ?

「キャンドルジュンさんとは面識はないんですが、一種の断捨離ですね。逮捕前に集めていたスピリチュアル系の水晶やなんかも出品しました。逮捕前は同居人もいたので荷物も多かったんですが、そういうのも、もういらないな、って」

これからの生活はどうするのか?

逮捕後はメディアのバッシングを受け、「一時はパニック障害に陥った」というが、現在は回復した。

「贅沢しなければ何とか暮らしていける。沢がその辺にあって、仕事したら滝の中に飛び込んで汗を流したりとかできるんです。テレビはないですが、インターネットももちろん使っています。将来的には自然と便利さを両立させていくスタイルができればいいなって思っています」

――医療用大麻解禁運動については?

「私ができることはもうやったし、少しは種は蒔けたかもしれない。もちろん日本の法律がありますから今後大麻を吸うことはありません。ですが、海外に比べて大麻草に関する日本のジャッジメントというのは少し時代遅れじゃないかということも感じます。あとは次世代に続けていって頂ければ、って思います」

今は「人生を考え直すいい経験をさせて頂いている」と話す高樹。あと数年間は石垣島で生活を続ける予定だという。

(「週刊文春」編集部)

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