車掌が乗客から届けられた財布を着服 ありえない行動に怒りの声

車掌が乗客から届けられた財布を着服 ありえない行動に怒りの声

  • しらべぇ
  • 更新日:2017/12/06
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(bee32/iStock/Thinkstock)

日本では、落とした財布が善意の第三者によって拾われ、中身を一切盗られずに、警察や紛失した場所の管理者に届けられることが多々ある。

当然、財布を届けられた側は遺失物として管理。落とし主を待って、現れた場合は本人に返す。

海外でこのようなことは「ほぼ皆無」といわれ、これが日本の「治安の良さ」や「国民性」を象徴するエピソードと考える人も多い。

そんな治安の良い日本を脅かすような事件が、愛知県で発生した。

■男性車掌が届けられた財布を着服

事件を起こしたのは、名鉄(名古屋鉄道)に勤める20代の男性車掌。今年8月、電車内で乗客から現金1万円とICカードが入った落とし物の財布を受け取ったが、管理者に届けることなく着服する。

さらにこの車掌は、財布に入っていたICカードを愛知県犬山市内のコンビニで使用。完全に私物化し、何食わぬ顔で日々の職務にあたっていた。

本人としては「バレることはない」と考えていたのかもしれないが、かなり大胆な行動だ。

■ICカードの使用履歴から犯人特定

財布を落とした男性が遺失物届を提出し、警察が捜査を開始。ICカードに、覚えのないコンビニでの購入履歴があることが判明する。

そこから車掌の関与が判明。本人は着服したことを認め、「ブランド物の財布だったので興味を惹かれた」などと話しているという。

名鉄は今後「男性を厳正に処分する」とコメント。現在は自宅謹慎中とのことで、今後なんらかの処分が下されるものと思われる。

■ネット民から怒りの声

落とした財布を届けられた車掌が、それを着服するという衝撃の事件に、ネット民からは怒りの声が。

「こういう事件って、発覚していないだけで多いのでは」

「即日懲戒解雇すべき」

「ICカードを平気な顔で使う神経が理解できない。余罪もありそう」

「拾った人間の善意を踏みにじるなんて許せない」

「日本も第三者を信用してはいけない国になったのか…」

■財布を失くしたことがある人は…

届けられた財布を車掌が着服するのはかなりのレアケースだが、同じようなことが発生しないとは限らない。財布を落とさないように気をつけるしか、対策はないのだろうか。

ちなみにしらべぇ編集部が、全国の20~60代の男女1,336名を対象に「財布を失くしたことがある」人の割合を調査したところ、50代男性は47.8%が「失くしたことがある」と回答している。

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(©ニュースサイトしらべぇ)

全体的に男性の割合が高い。ポケットに入れて持ち運ぶ人が多いだけに、知らず知らずのうちに落としてしまうのかも。

とくに、これからは忘年会などでお酒を飲む機会が多い。記憶や行動があいまいになるだけに、万が一といったことがないよう、財布など貴重品の管理はしっかりとしておきたい。

・合わせて読みたい→自分の家なのに空き巣みたいに?鍵を失くすと出費のダメージも

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1336名(有効回答数)

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