【台湾】「うまい肉」天国!豚・牛・ラム・ガチョウ...台湾に行ったら絶対食べたい「肉メニュー」7選

【台湾】「うまい肉」天国!豚・牛・ラム・ガチョウ…台湾に行ったら絶対食べたい「肉メニュー」7選

  • ウレぴあ総研
  • 更新日:2016/12/01
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「富霸王豬腳品餐廳」豬腳(ズージャオ)のふくらはぎ部分の肉

海外旅行の渡航先として、ここ数年で一気に人気トップの座まで上りつめた隣国、台湾。近い、安い、言葉が通じやすいなど、渡航先として選ばれる理由はいろいろあるが、最大の魅力はその食文化だ。

特に大衆食堂や屋台はリーズナブルで旨い食べ物の宝庫。小籠包とマンゴーかき氷ばかりがよく知られているが、台湾で食べるべきものは実は「肉」だ。

台湾人は豚肉をよく食べることで知られる。豚の耳、豚足、豚モツなど食べないパーツはないと言っていい。

もちろん、豚だけでなく、牛や鶏はもちろんのこと、ラム、ガチョウ、鴨など、日本ではややハードルの高い肉も庶民的な店で気軽に食べることができる。筆者が台湾全土で食べた肉料理のなかから、選り抜きの7品を紹介しよう!

【写真】豚肉料理をはじめ、ガチョウや鶏、ラム肉、牛肉…「台湾絶品肉メニュー」を写真でじっくり見る

1.「富霸王豬腳品餐廳」豬腳(ズージャオ)

台湾でしっかり肉を食べたいときのベストチョイスが豚足(豬腳)。

豚足は台湾では縁起のよい食べ物とされ、お祝い事で食べられることも多い。醤油や五香粉などの調味料を使い、長時間じっくり煮込んだ豚足が好まれる。

台北市内のオフィス街にあり、周辺のOLやサラリーマンに絶大な人気を誇るのが「富霸王豬腳品餐廳」の豚足。その艷やかなアメ色を目にしただけで口中は唾液であふれ、まろやかな甘さとしょっぱさの肉塊は口中で溶け、飲み物のようにするすると胃に達する。

白いごはんと一緒に食べればさらに幸せ。

専門店だけあって、豚足は3種類(60~100元)が楽しめる。

開店から30分で売り切れることもある太もも部分はふんわり柔らかく、肉が多いので食べごたえもたっぷり。腿節と呼ばれるふくらはぎ部分は骨付きで、適度に引き締まっていて食感が良い。

さらに足先の部分はコラーゲンが多く含まれるため女性に人気だ。数人で訪れたら違う部位を食べ比べてみるのもいいだろう。

富霸王豬腳極品餐廳(フーバーワンズージャオジーピンツァンティン) 台北
台北市南京東路二段115巷20號 TEL:02-2507-1918
11:00~20:00 日曜休

2.燒臘(サオラー)「チャーシュー、鴨肉、鶏肉のローストのせ ワンプレート」

台北の町なかを歩いていると、店頭に茶色い鶏肉や豚肉の塊がずらりとぶら下がっている店と出合うことがある。それがぬらぬらと光っていかにも美味しそうなら、きっと燒臘だろう。

香港や中国南部が発祥の蜜漬けロースト肉のことだ。

ローストにする肉はさまざまだが、ほとんどの燒臘店で出しているのが豚肉、鶏肉、鴨肉。なかでも鴨肉は高級食材扱いされている日本と比べリーズナブルなのが魅力だ。

鴨肉は黒光りするほどこんがりと焼かれ、皮を噛めばパリッと音がするほど。肉は噛みごたえがありつつもジューシー。そして肉と皮の間にある油も香ばしさと旨味がたっぷりだ。

燒臘専門店のウリはワンプレートランチ。

大皿に白米をよそい、この上に野菜と蜜漬けローストの鴨肉、鶏肉、豚肉などをスライスして乗せた「三宝飯」は80~100元程度で食べられる。

好味港式燒臘(ハオウェイガンスーサオラー) 台北
台北市懷寧街17號-3 TEL:02-2331-1973
11:00~19:50 不定休

3.龍山寺の目の前ある「一鑫鵝肉」のガチョウ肉蒸し煮

台湾ではやや高級感のある食材として鵝肉(アーロウ/ガチョウ肉)が人気だ。

日本ではあまり一般的とは言えないが、鴨や鶏よりも二回りほど大きく、身が引き締まっていて無駄な脂がないのが特徴だ。鴨肉は脂身が多い分、旨味も多いが、カロリーが高すぎることを懸念する人も多い。

その点、ガチョウ肉は味わいも淡白でカロリー控えめなため、男女ともに受けがいい。

ガチョウ肉も町なかの専門店でウィンドウにぶら下がっている。

蒸し煮かスモークの2種類(各200元)が一般的。また、日本のように食事をしながら飲める店が少ない台湾において、ガチョウ専門店には酒が置いてあるところが多いというのも特筆すべき点だろう。

香りよくスモークされたガチョウ肉はジューシーながらもしっかりと噛みごたえがあり、噛めば噛むほど旨味が増す。うっすらと舌に残ったガチョウの脂をビールで流すのはまさに至福の時間。

一鑫鵝肉(イーシンアーロウ) 台北
台北市廣州街152巷8號 TEL:02-2306-8838
10:00~19:00 水曜休

4.「巷頭粿仔湯」の湯がいた豚頬肉

台湾の豚食文化を象徴するような食べ物がある。黑白切(ヘイバイチエ)と呼ばれる豚のスライスだ。さっと湯がいた豚をスライスして、甘口でとろみのある醤油ダレと刻みショウガでいただく。

黒白切とは「お好みスライス」という意味の台湾語で、その名の通り、豚の各部位をスライスするのだが、豚バラ肉や豚足はもちろんのこと、耳、口、皮、各種モツ、尻尾、ときには豚の歯茎といった希少部位にもお目にかかれる。価格は部位ごとに1皿30~40元。

日本では焼とんやモツ煮などしっかり火を通して食べる豚モツだが、台湾ではゆがいたものが主流。生ではないので安心して食べられるし、新鮮なので臭みもなく、香りと歯ごたえを存分に楽しめる。

基隆の豚モツ専門店「巷頭粿仔湯」は米粉で作られたきしめんのような麺スープも人気。あっさりした味付けなので朝食にぴったりだ。

巷頭粿仔湯(シャントウグォザイタン) 基隆
基隆市安一路100巷31號 TEL:02-2423-5740
9:00~14:30、17:00~22:30 不定休

5.「六千牛肉湯」の牛肉湯とごはん

豚を常食とする台湾人にとって、牛肉はかなりのぜいたく品だ。豚肉と比べ飼育数も圧倒的に少ないため、台湾国産牛は高級とされる。

そんな牛肉の美味しい食べ方のひとつが牛肉湯(ニョウロウタン)。

台北ではほとんどお目にかかれないが、南部の食の都、台南には有名店がいくつもある。

人気店「六千牛肉湯」では、その日の早朝にさばかれた生の牛肉を女将が丁寧にスライスし、椀に入れる。そこへアツアツの出し汁をさっと注ぐと、赤い牛肉がさっとピンク色に変わり、湯気を上げる。新鮮な国産牛はとろけるように柔らかく、肉の旨味もたっぷり味わえる。早朝5時から行列ができるのもうなずける。

まずはスープを一口すすり、牛肉を醤油ダレと刻みショウガとともにいただく。次はスープと一緒に牛肉を味わう。最後に白米と牛肉を一緒に頬張る。台南のぜいたくな朝ごはんだ。1椀130元。

六千牛肉湯(リョウチェンニョウロウタン) 台南
台南市海安路一段63號 TEL:06-2227-603
5:00~8:30 不定休

6.包成羊肉」の清湯羊肉

羊肉湯(ヤンロウ/ラム肉)は台湾では日本以上に一般的な食材。ラム鍋、ラム煮込みなど食べ方も多彩だ。

台湾中南部の産地から直送される新鮮なラム肉を数時間のうちにさばき、店頭に出すのが台南の「包成羊肉」という朝食店。前出の牛肉湯と同様、鮮度の高さが売りのご当地グルメだ。

この店では生のラム肉の薄切りを煮込んだものをスープごとでいただくのが基本。

スープには澄まし汁タイプの清湯羊肉(小130元)と漢方風味の当帰羊肉(小130元)の2種類がある。当帰はラムと相性がよい。

身体をあたためるため、特に冬場は人気だ。アツアツのスープでピンク色に変わったラム肉はふんわり柔らかく、そして白く浮き立つラムの脂は甘く、香ばしい。

また、さっと湯通ししたラムのレバーは臭みはないが上品なコクがあり、食べやすい。

包成羊湯(バオチェンヤンロウ)
台南市台府前路一段425號 TEL:06-2138-192
5:00~11:00 月曜日

7.「雞伯燒酒雞」の脆皮雞肉(ツエピージーロウ)

台湾人は鶏肉の調理にも長けている。唐揚げ、煮込み料理などあらゆる場面で登場するが、鶏肉の旨味を最大に活かした食べ方は「脆皮雞肉」(ツエピージーロウ)ではないだろうか。

「脆皮」はこんがり焼かれた皮という意味。つまりパリッとした皮付きの鶏肉料理のことだ。高雄の「雞伯燒酒雞」はパリ皮チキンの王様とも言うべき人気店。

丸ごと1羽、または半羽の鶏肉(320元)を予め予約してレストランに向かう。焼き時間がかかるので来店してからの注文だと30分は待たされるのだ。店に着けば数分で大皿に豪快に盛られたパリ皮チキンにお目にかかれる。

こんがりと焼かれた皮は、軽快な噛み味。そして、肉を口に入れると汁気と旨味がジュワッと広がる。

風味もいろいろで、看板メニューの塩蒸し鶏以外に、蜜漬け鶏、ゴマ油炒めなどもある。

雞伯燒酒雞(ジーボーサオジョウジー) 高雄
高雄市自立二路3-5號 TEL:07-2816-665
17:00~3:00 無休

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(うまい肉)

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