“発射”半月で2度...また列島通過 前回と違いは?

“発射”半月で2度...また列島通過 前回と違いは?

  • テレ朝news
  • 更新日:2017/09/16
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飛行距離は先月29日の発射よりも1000キロ長く、グアムにも届く距離だ。北朝鮮がまたミサイルを発射。今回の発射の狙いは何なのだろうか。

15日朝、北海道から北関東地方でJアラート(全国瞬時警報システム)の警報音が鳴り響いた。午前6時57分ごろ、北朝鮮が弾道ミサイル1発を太平洋に向けて発射したと日本政府が発表。先月末と同じ「火星12」の可能性が指摘され、午前7時4分ごろから6分ごろに北海道の上空を通過し、午前7時16分ごろ、襟裳岬の東約2200キロの太平洋上に落下したという。
突然、鳴り響く警報音に避難を呼び掛けられた12の道県では緊張が走る。全国の公立学校51校で登校時間を遅らせたり、一部の新幹線や列車の一時、運転見合わせが発生。また、各自治体では緊急会議が行われるなど対応に追われた。日本の領域への落下物は確認されておらず、付近を航行する航空機や船舶への被害情報も寄せられていない。
北海道登別市では、先月に続き自治体の防災メールが市民に届かないというトラブルも生じた。一方で、前回の弾道ミサイル発射の対応に比べ、改善されたものがある。Jアラートの情報発信時間の短縮だ。前回、先月のミサイル発射を伝える一報から日本上空を通過したとみられると伝える時間までの間は12分あったのだが、今回、その間隔は7分間と前回より5分間早く、日本上空通過の一報を伝えた。そして、その言葉も見直されていた。以前は「頑丈な建物や地下に避難してください」、今回は「建物の中または地下に避難してください」。また、通過の際にも最後に通過した地名とミサイルが向かった方向を入れることにしたという。北朝鮮のミサイルが日本列島を超えたのはこれで6回目。前回は飛距離が約2700キロだったのに対し、今回は約3700キロに達している。
北朝鮮が攻撃予告しているグアムまでの距離は約3400キロ。これで北朝鮮は、グアムが攻撃可能な場所であると示した形だ。繰り返される北朝鮮の挑発行為。外遊から帰国したばかりの安倍総理は。
安倍総理大臣:「平和的解決への強い意志を踏みにじり、北朝鮮が再びこのような暴挙を行ったことは断じて容認できません。緊張感を持って、国民の安全安心の確保に万全を期して参ります」

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