1960年代アメリカで空前のヒット!ホンダのバイク「スーパーカブ」の広告ポスター

1960年代アメリカで空前のヒット!ホンダのバイク「スーパーカブ」の広告ポスター

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  • 更新日:2017/11/23
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1958年、日本で誕生したホンダの小型オートバイ、「スーパーカブ」は、翌年アメリカに進出した。カリフォルニア州ロサンゼルスに「アメリカン・ホンダ・モーター」を設立し大ヒットを収めることとなる。

当時アメリカでは移動手段として一般的なのは自動車であり、バイクの市場は極々小さかった。また、バイクはアウトローの乗り物として悪いイメージが定着していた為、最初は苦戦し、設立後最初の月に売れたのはたった8台だったという。

だが、アメリカン・ホンダの社員がスーパーカブ(HONDA50:CA100)を通勤用に使用していたところそのキュートな外観が人目を引くようになり、それから学生の通勤用として徐々に普及し始めた。

1961年には多額の広告費を投じて、「ナイセスト・ピープル・キャンペーン」を展開。コンパクトでパワフルなスーパーカブは、1965年にはアメリカのオートバイの市場をほぼ独占したという。

これらのポスターは、「ナイセスト・ピープル・キャンペーン」の一環として、1961年より作られていたものである。

キャッチコピーは「YOU MEET THE NICEST PEOPLE ON A HONDA」で、そのターゲットは一般家庭の家族や主婦、親子などである。

このキャンペーン効果により、1961年のスーパーカブ(HONDA50:CA100)の年間販売台数は8万4000台を記録、さらに1965年には26万8000台も売り上げたという。

この功績により、ホンダはアメリカのオートバイのイメージ向上にも貢献し、その認知度と社会的評価を高めていった。

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1964年、当時アメリカで大人気だったサーフ・ロック・グループ「ザ・ビーチ・ボーイズ」が、スーパーカブを走らせる楽しさを歌った「リトル・ホンダ」という曲を制作し、アルバム「オール・サマー・ロング」に収録した。

実はこの曲、ホンダとタイアップ契約を結んだわけでなく、ザ・ビーチ・ボーイズが勝手に作ったものだという。

Beach Boys Little Honda '64

スーパーカブはモデルチェンジを繰り返し続け今も現役だ。2012年で日本国内での生産終了を発表したもののアベノミクス効果による円安を受けて方針転換。2017年(平成29年)には、再び全モデルが同社熊本製作所での継続生産となった。

via:vintag/wikipedia

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