「アツオ」の後継者は「マスオ」!? 鷹ドラ3増田がポスト松田に名乗り

「アツオ」の後継者は「マスオ」!? 鷹ドラ3増田がポスト松田に名乗り

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  • 更新日:2017/12/07
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ホークスの新入団会見に臨んだ増田珠【写真:藤浦一都】

横浜高校では高校通算33本塁打、プロでは三塁手に挑戦

会場に集まったファンを笑わせた。12月7日、福岡市内で行われたソフトバンクの新入団発表記者会見。支配下契約5選手、育成契約6選手の計11選手がお披露目されたこの席で、最も“存在感”を発揮したのは、ドラフト3位で指名された増田珠内野手(横浜高)だった。

会見では、まず「松田さんのような熱い男なりたいと思います。持ち味は声と元気なので、チームを盛り上げられる選手になりたい」と、チームのムードメーカーである松田宣浩内野手の名前を挙げ、“ポスト松田”に名乗り。

プロで対戦したい選手を問われると「高校の先輩である藤平さんと対戦したいです。(どんな打球を?)ピッチャーライナーです」と、横浜高の先輩である楽天の藤平尚真投手との対戦を望み、先輩目掛けたライナーを放つことを宣言して、会見の招待されたファンクラブ会員の笑いを誘った。

工藤公康監督が「キャラが濃い」と印象を語った11人のルーキーの中でも、その筆頭格ではなかろうか。誰もが緊張するはずの会見場に入ってきた時から表情は終始、笑顔。明るいキャラクターで横浜高、そして侍ジャパンU-18でもムードメーカーだった。

「チームを盛り上げていくのが自分の役割だと思っています。野球を始めた時から声を出していくタイプでした。高校ではまず監督、コーチに覚えられることが大事だったので、人一倍声を出していきました」といい、声と元気は増田にとってのセールスポイント。まさにソフトバンクにおける松田宣浩のようである。

背番号は松田の「3」を並べた「33」、パフォは「マスオ」!?

もちろんキャラクターだけではない。3年夏の神奈川県大会で4戦連発、大会タイの5本塁打を放ち、高校通算33本塁打の強打を誇り、足も速い。高校時代は外野手だったが、ドラフト指名を機に三塁手として練習中。「外野は一切練習していません。サードでメシを食うつもりでやっています」。球団側も“ポスト松田”として大きな期待を寄せている。

「憧れの先輩だと思っています。来年、再来年、一緒に練習させていただくことがあれば、声を出すタイミングだったり意識していることを聞いてみたい。松田選手のあとには、増田がいると思ってもらえるようになりたい」と松田への憧れを口にした増田。

松田といえば、ホームランを放った後にベンチ前で行う「熱男?!」のパフォーマンスが有名。「それはおこがましいので……。ゆくゆく、使っていいよと言われるようになりたい」と控えめだったものの「『マスオ!』でいきたいですね」とオリジナルパフォーマンスのプランも考えていた。

背番号は松田の「3」を並べた「33」となり「光栄な番号を頂いたと思います。この番号に恥ないように声と元気を出して行きたいです」。

来季で35歳となる松田の後継者育成は、ソフトバンクにとっても急務の課題となっているだけに、かかる期待は大きい。増田珠、18歳。色々な意味で楽しみな新人が加わることになった。

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