米国を圧倒!LS北見、日本初の表彰台へ白星発進/カーリング

米国を圧倒!LS北見、日本初の表彰台へ白星発進/カーリング

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2018/02/15

平昌五輪第6日(14日、江陵カーリングセンター)女子カーリングの1次リーグが始まり、LS北見の日本が米国に10-5で快勝し、白星発進した。第1エンドから連続スチールして7点を先取。9-5の第9エンドにも1点をスチールしたところで米国がギブアップした。6大会連続出場の舞台。日本初の表彰台へ向けて、弾みをつける1勝となった。

快勝で好スタートを切った。世界ランキング6位の日本よりも低い7位の米国との一戦。

「いつも通りに近い試合ができた」

この日メンバーを外れた主将の本橋麻里(31)は、白星発進に胸を張った。

最後の2投を担うスキップ藤沢五月(26)が、正確なショットで大量リードを引き出した。第1エンドは、ストーン二つの間を抜けてハウス(円)中心で止めるドローショットを完璧に決めて2点。

不利な先攻でも攻め手を緩めない。前半を終え一時は7点差をつけた。後半に入ると、米国のショットが安定。3点差にまで詰め寄られたが、第8、9エンドに1点を奪い勝負を決めた。

藤沢は中部電力時代の前回ソチ五輪出場争いで、自らの不調が足を引っ張った。「五輪を逃したコンプレックスがあった。私は精神面が弱い」。弱点と真摯(しんし)に向き合った。

昨春からはメンタル指導を受け、面談では涙を流した。「以前は自分さえ決めれば勝てると考え、全て背負い込んでいた」。開き直ることで、心の重荷が軽減。自然体のプレーにつなげた。

日本初のメダルに期待が懸かる。「勝った、負けたで浮き沈みするより、第1試合でどれだけ氷が読めたかが(今後に向け)大事になる」。視線は次戦デンマーク戦、そして表彰台へと向いている。

リードの吉田夕梨花「(初の五輪で)緊張感はあったけど、緊張とリラックスと、いいバランスでみんな戦えていた」

セカンドの鈴木夕湖「(試合中のコミュニケーションは)悪くはなかったけど、まだまだできなかったところもある。次の試合に生かしていきたい」

サードの吉田知那美「前半、氷(の状態)の読みにしっかり集中できたのが得点につながったかなと思う。完璧な試合ではなかったので、課題をクリアできるように修正していきたい」

★展望

1次リーグは10チームの総当たりで行われ、上位4チームが準決勝に進む。世界ランキング6位の日本は前半戦で、15日から同9位のデンマーク、同8位の韓国、同10位の中国と格下との試合が続く。後半に入ると優勝候補の同1位のカナダ、同2位のスイスといった強豪国との試合が控えるため、前半戦で波に乗れるかが上位進出の鍵となる。

No image

カーリング女子・日本の五輪全成績

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

サッカー日本代表カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
声震わせる神谷〔五輪・スピードスケート〕
カーリングの世界を変えた、男子選手たちの神すぎる「取材対応」
【J1キーマン・横浜】ルーキーFW町野 “両利き”シュートで定位置射抜く
ジュニアのチームと間違えられ続けたカーリング女子が目指す「チビでも金!」
櫻井翔キャスター、平昌入りで現地日本選手団スタッフに最警戒されるワケ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加