【マーチS】1番人気が9連敗中のハンデ重賞/JRAレース展望

【マーチS】1番人気が9連敗中のハンデ重賞/JRAレース展望

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  • 更新日:2019/03/21
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連覇を狙う、昨年の覇者センチュリオン(撮影:高橋正和)

歴代の勝ち馬にはテスタマッタ、エスポワールシチーというチャンピオン級の名前も見られるが、たいていの年はビッグネームは不在で、混戦模様になる。くわえてハンデ戦ということもあって、二桁人気馬が馬券圏内に飛び込んでくることもしばしばだ。

1.上がりがかかるタフなレース

過去5回のレース上がり3Fは、37.8、38.6、37.3、38.2、37.7。ペースによっては38秒台に突入することも珍しくない。バテずにジリジリ脚を使うタイプが日の目を見るレースで、昨年は大井競馬所属として挑んだロワジャルダンが10番人気で3着、2015年は佐賀記念から臨んだマイネルクロップが6番人気で勝利と、重いダートの公営競馬から臨戦した馬にも走りやすい条件になっている。

2.背負っている馬が強い

過去10年の当レース(阪神開催の2011年を含む)で、57.5kg以上の斤量を背負った馬が[5-1-2-20]という好成績。2011年の勝ち馬テスタマッタは7番人気だったし、2017年の勝ち馬インカンテーションも10番人気と、人気薄での快走も目立つ。

3.馬格がある馬が有利

勝ち馬の馬体重を昨年からさかのぼっていくと、536、504、510、500と500kg以上の馬が4連勝中。474kgのソロルが勝った2014年は重馬場だった。2着も過去5年中4頭が500kg超えだ。2018年1番人気のハイランドピークは468kgで9着、2017年1番人気のコスモカナディアンは480kgで12着。

センチュリオンは昨年の勝ち馬で連覇を狙う。斤量は背負わされるが、前走で530kgという巨漢馬であり、背負っている馬が強いというレース傾向からも割り引く材料にはならない。このコースで8勝と、中山では別格の強さを見せる馬。昨秋GIで強豪に揉まれた経験も身になっているはずだ。

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