【嬉しい?ストレス?】犬がくしゃみするときってどんな気持ち?

【嬉しい?ストレス?】犬がくしゃみするときってどんな気持ち?

  • わんちゃんホンポ
  • 更新日:2016/10/17

犬は嬉しい時にわざとくしゃみをする

犬が嬉しい時にする行動の代表的なものは「尻尾をブンブン振る」、「耳を後ろにペタンとくっつける」、「興奮しすぎてオシッコしてしまう(うれしょん)」などがあります。
あまり知られていませんが、実はくしゃみも嬉しい時の行動の一つなのです。

くしゃみが出るメカニズムとは?

くしゃみは、鼻に侵入した異物などを外に出すための作用です。
ホコリや毛など鼻の粘膜に付着した異物によって神経が刺激され、その後肺と腹部の間の膜である横隔膜が収縮し、息を吸い込みます。
そして、一気に息を吐き出すことで、異物と共に体外に出すという反射的な作用がくしゃみなのです。

異物として考えられるのはホコリ、細菌、花粉などです。
また、異物ではなく、刺激的な臭いや冷たい空気などで鼻の中が刺激されてくしゃみが起こることもあります。
くしゃみは要らないものを体内に取り込まないようにするために必要不可欠な生理現象なのです。

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なぜ犬は嬉しい時にくしゃみをするの?

鼻の中に異物が入ったり冷たい空気に当たったりしたわけでもないのに犬がくしゃみをするのは、嬉しいときや興奮している場合もあります。
これは嬉しい時の興奮を落ち着かせるために、くしゃみをすることで自分自身をコントロールしているのです!

うちの犬は私が帰宅したときにいつもくしゃみをするのですが、最初は「玄関まで走って迎えにくるから風が鼻に入ってくしゃみが出るのかな?」と思っていましたが、これは嬉しいときの愛情表現だったのです。

あなたの帰宅時に愛犬がくしゃみをしていたら、それは嬉しさを抑えきれない!!ってことなんですよ♪

逆に、ストレスからくしゃみが出るときもある

前述した嬉しいときとは正反対の理由ですが、ストレスによる自律神経の乱れからくしゃみが出てしまうこともあります。

自律神経とは、興奮や活動をつかさどる交感神経とリラックスや安静をつかさどる副交感神経とに分かれている体の機能をコントロールする神経です。
朝起きて活動し始めると交感神経が優位になり、夜寝るときは副交感神経が優位になるというのが理想的なのですが、このバランスが崩れることでイライラしたり、よく眠れなかったりするようになります。
これが自律神経の乱れです。

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犬も過度なストレスにより自律神経が乱れてくしゃみや鼻水が出るようになります。
もともと犬は飼い主に忠実な生き物であるため、なすがままに遊ばせたり、甘やかされたりするのが苦手です。
その逆に、やたらと命令されたり厳しすぎるしつけなどからストレスを感じることもあります。

このように緊張とリラックスがアンバランスになることから自律神経が乱れて、くしゃみや鼻水の原因になってしまうのです。

連続的なくしゃみは病気のサインかも?

アレルギーによるくしゃみだったらそんなに問題ないのですが、恐ろしい病気の可能性もあるので気をつけたいものです。

逆くしゃみする場合

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小型犬のトイプードルやパピヨン、チワワなどによくみられる「逆くしゃみ」というものがあります。

これは発作性呼吸で、くしゃみを吐き出すのではなく吸引しているように見えることからそういわれています。

小型犬に限らず、アレルギー気味の犬も逆くしゃみを起こしやすいといわれていますが、原因ははっきりとは解明されていないようです。

苦しそうなので心配になる飼い主さんも多いようですが、簡単にできる対処法としては、鼻をタオルなどで拭いてあげることや、おやつなどのにおいを鼻に近づけて嗅がせるのがいいといわれています。

ウイルス性の病気によるもの

ウイルス感染による病気でくしゃみが出ることもあるので、連続性のくしゃみが出る場合は特に気をつけないといけません。

有名なものでは・・・

ケンネルコフ

犬ジステンパーウイルス感染症

犬伝染性肝炎

があります。
これらはワクチンで防げる病気ですが、治りにくかったり死に関わったりする恐ろしい病気ですので、風邪のときのように連続してくしゃみをする場合などは病院で診てもらいましょう。

まとめ

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犬がくしゃみをするのはいくつかの理由があります。

嬉しいときや興奮したときに自分を落ち着かせようとするためにわざとするもの

ストレスなど自律神経の乱れによるもの

逆くしゃみやアレルギー性鼻炎、またウイルス性の病気などによるもの

嬉しいときや興奮したときに出るくしゃみなどは人間にはあまりないですが、自律神経の乱れなどは人間社会でもよくいわれている問題です。
病気にならないように日ごろから体の管理することがとても大切ですが、心の管理も犬にはとても重要だということが言えると思います。
愛犬にとってストレスのない社会を作ってあげられるのは私たち飼い主自身なのです。

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