巧みなデザインで私たちをだましにかかるインテリア雑貨5選

巧みなデザインで私たちをだましにかかるインテリア雑貨5選

  • @DIME
  • 更新日:2018/01/14

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

今回紹介するのは巧みなデザインで私たちを騙しにかかる雑貨たちだ。絵画の世界では贋作であっても優れたものには高い価値がつくと言われる。考えてみれば人を騙せるということは、それだけ完成度が高いことの表れとも言える。その巧みなデザインに騙されてしまい一瞬は悔しさを感じるものの、次の瞬間にはそんなことも忘れて感心してしまう、そんな雑貨たちである。

■大変!こんなところに水滴が!

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『水たまりペーパーウェイト』は表面張力でその場にとどまっている水滴を表現したペーパーウェイトだ。素材はガラスが使用されている。ガラスを使ったペーパーウェイト自体は世の中にも出回っているので騙されることもない気がするのだが、不自然に歪んだ形にすることで水の印象を寄せているのだろう。そのあたりのデザインがこのペーパーウェイトの優れた点と言える。ちなみに異なるサイズのペーパーウェイトを組み合わせるとより自然に見える、というのが製作者のコメントだ。サイズはノーマルサイズの他に、プチ、ラージサイズの3種類となっており、価格は小さいものから順に税込み850円、1,650円、1,950円。ハンドメイド製品のマーケットプレイス「Creema」から購入することができる。

■どうして家の中に葉っぱが??

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新潟県の燕三条と言えば金属加工の技術で有名なことはよく知られている。実際、燕三条駅に降り立つと、当地で作られた加工品がずらりとショーケースに展示されているのを目にすることができる。さて、そんな燕三条において40年以上に渡り金型彫刻に携わってきた大岩信夫氏が製作しているのがこちらの箸置き『木の葉の箸置き 2個セット』である。金属を使い赤くなった葉が表現されており、手に取ればその手触りで金属と判るものの、間近で見てもなお木の葉のように見える加工は見事なものだ。柔と剛、本来は対立する2つの概念が共存しているところに、なんとも言えない不思議な気持ちにさせられる箸置きなのだ。葉の種類はびわ、かき、けやきの3種類から選ぶことができるが、異なる種類を組み合わせてセットにすることはできないようなのでその点は注意してもらいたい。価格は税込み2,570円で「燕三条金物本舗」のHPから購入することが可能だ。

■食べたくて仕方がない!ポストカード

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一般的に知られていることであるが、食品サンプルは大正時代から昭和にかけて日本で生まれた表現技法であり、いわば日本のお家芸である。実際、日本を訪れる外国人観光客にも食品サンプルは人気で、商品サンプルを使った携帯ストラップやケースなんかが売れているという話も耳にする。そんな食品サンプルをいっそ郵送してしまおうというのがこの『食べ物ポストカード』だ。塩化ビニール製の食品サンプルだが、もちろん切手(120円)を貼ればちゃんと郵送することができる葉書である。ラインナップはめだま焼き、めでタイ、スルメイカ、アジのひらきの4種類だが、個人的にお気に入りはやはりめだま焼き。端っこのちょっと焦げてカリッとなった部分や油でテカっている感じなどが見事にめだま焼きを表現していて、「今すぐ白米と味噌汁が欲しい!」なんて思ってしまう。価格は税込み1,000円で「東京キッチュ」にて販売されている。

■どこか懐かしく切ない気分にさせるランプ

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『Memory Wall Lamp』は壁に設置するランプだが、その特徴は風船をモチーフにしていること。(シーリングライトではなく)壁に設置するランプに風船のデザインを使用しているため、浮かぶはずの風船がその場に留まっているという、なんとも不思議な印象をユーザーに与えることに成功している。多くの人にとって、風船というのは子どもの時代に触れる存在なのでそれだけでノスタルジックな気分にさせられる。ネーミングも見る限り、製作者も当然そのことは意識しているようだ。サイズは3種類の展開となっており、価格は小さいものから順に税込み48,826円、60,588円、75,384円。「Generate Design」HPから購入することができる。なお、カラーは12色から、表面加工の種類は3種類から選択することが可能だ。

■いつまでも燃え尽きない不思議なマッチ棒

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さすがに「いつまでも燃え尽きない」は言葉の綾だが、それでも数十秒で普通なら燃え尽きるはずのマッチ棒が、数分経ってもその場に留まっている(しかも姿が同じまま)光景は不思議としか言いようがない。Julia Thesenfitz氏が製作した『Leave The Light On』はいつまで経ってもマッチ棒が留まり続けるキャンドルである。実際のところは、マッチ棒が作り物であり、そのマッチ棒からキャンドルの芯を飛び出させているようなのだが、「むしろ燃えている火の方が作り物なのではないか?」と思ってしまうくらい、私たちを混乱させるキャンドルである。楽天市場では19,950円で販売されていたものの、残念ながらこの記事を執筆時点(2017年12月9日)では品切れとなっているようだ。

text/Wataru KOUCHI

趣味は合唱、読書、語学、旅行、美術館巡り、雑貨屋探索etc...日本、海外の雑貨やガジェット、デザインコンセプトの中から思わず「それ、いただき!」と言ってしまうモノ達を紹介するライター。

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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