厚労省、年金制度改正の試算を公表

  • 日テレNEWS24
  • 更新日:2016/10/18

厚生労働省は、現在、国会で審議されている年金制度の改正で、高齢者の年金額が3%減り、若い世代の将来の年金額は7%増えるという試算を公表した。

年金制度の改正案は、若者の将来の年金額を確保するために、今の高齢者にも「痛み」を分かち合ってもらうもので、年度ごとに年金額を決める際、物価が上がっても、現役世代の賃金が下がる場合は年金額を引き下げる仕組み。改正案が成立した場合、実施は2021年度からだが、厚生労働省は、新制度が2005年から10年間の経済状況で実施された場合の年金額の試算を17日に公表した。

試算では、今の高齢者の年金額は3%減り、国民年金では、1人一月2000円減り、厚生年金は夫婦2人のモデル世帯で一月7000円の減額。一方、現役世代の将来の年金額は7%増えるという。

野党は高齢者の貧困につながると改正に反対しているが、政府は、消費税を10%に引き上げる際、年金の少ない高齢者に月5000円給付する制度で支援すると反論している。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

経済カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
ユニクロ潜入記者 横田氏解雇される
“ワンオペ”で叩かれた「すき家」のいま
No.1商品、競合買収...「絶好調」アース製薬社長が語る「肯定力」
ユニクロで名字変えバイトしていたジャーナリスト、潜入ルポ発表後にいつも通り出勤 解雇を言い渡される
ユニクロに1年潜入取材してみた!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加