『キンプリ』高橋海人の漫画家デビューに隠された大人たちの裏事情...

『キンプリ』高橋海人の漫画家デビューに隠された大人たちの裏事情...

  • まいじつ
  • 更新日:2019/04/07
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画/彩賀ゆう (C)まいじつ

アイドルグループ『King&Prince』の高橋海人が、少女漫画家デビューするという。14ページの読み切り漫画で、タイトルは『僕のスーパーラブストーリー!~王子と男子は紙一重!?~』。4月12日発売の月刊誌『ベツコミ5月号』(小学館)に掲載される。

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高橋は昨年4月から同誌で漫画家を目指す連載企画をスタートさせており、プロの漫画家から作画指導を受けていた。満を持してのデビューに、ファンからは「楽しみ! 早く読みたいなー」「アイドルの物語なのかな? 期待してる」「もともと絵がうまかったもんね。漫画家デビューってすごい」など、大きな期待の声が広がっている。

もともと少女漫画のファンで、ジュニア時代に趣味で描いていた絵を編集部に持ち込んだのがきっかけといわれているが、多くの漫画家志望者がいる中で、簡単にデビューできるものなのだろうか。

「最近流行している、アイドルの〝マルチメディア展開〟の1つでしょうね。これにあっさり乗ってしまう出版社を疑問視する声もありますが、近年は漫画の売り上げが伸び悩んでおり、人気作家の発掘も一朝一夕にはいかない。そこで、知名度が高く、多くのファンを抱えているアイドルを担ぎ出したというわけです。漫画ファンというよりも、キンプリファンに向けた作品ですので、クオリティーが少々低くても大きな問題ではないでしょう。アイドルと出版社は〝ウィンウィン〟の関係ですよ」(出版業界関係者)

アニメ化も視野に?

昨年11月28日には、『乃木坂46』の高山一実が『トラペジウム』で小説家デビューしたが、現在までに20万部を超えるベストセラーとなっている。ネット上では「ただのラノベ」「ガンバって書いたんだろうけど、まだまだ」などと、厳しい意見が聞こえてくるが、まさかの大ヒットに関係者はホクホクだという。

「有名作家でも20万部超は難しい数字ですからね。高山自身もマルチな才能をアピールできて、イメージアップになったんじゃないでしょうか。高橋の漫画がどこまで売り上げに寄与するかも注目ですね。8月号からは今作とは別の連載がスタートすることも決定しています。話題になれば、アニメ化なども視野に入ってくるでしょう」(同・関係者)

アイドルの漫画家デビューといえば、古くは1989年に4コマ漫画『のりピーちゃん』を出版した酒井法子や、2010年に漫画連載『まゆゆ童話劇場 2次元しか愛せない』をスタートさせた『AKB48』渡辺麻友、『りぼん』で4コマ漫画を連載中の『欅坂46』長沢菜々香などがいるが、いずれもファンからのウケは上々だった。

ネット上では「のりピーもなれたんだから大丈夫」「話題になって雑誌が売れれば、その分、新人発掘や漫画家の原稿料アップにつながるぞ」などと、皮肉めいた声も聞こえてくるが、果たして高橋の漫画がヒット作となるか。今から発売日が楽しみだ。

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