【平昌五輪・祭典のまちから】警備員が足らない? 民間警備要員200人に「ノロ感染騒動」...原因は衛生管理の不備

【平昌五輪・祭典のまちから】警備員が足らない? 民間警備要員200人に「ノロ感染騒動」...原因は衛生管理の不備

  • 産経ニュース
  • 更新日:2018/02/15

日本勢のメダルラッシュに沸く平昌五輪だが、運営面でちょっと気になる出来事があった。それは民間警備要員を中心にノロウイルス感染が拡大したことだ。

大会組織委員会によると、13日時点で下痢や腹痛などの症状を訴えたのは合計199人。多くはすでに回復し、業務に復帰したというが、各国の報道陣が集まる江陵では一時、こんな声がささやかれていた。

「警備員の数が足りなくて、会場への入場時のボディーチェックがおざなりになっている」

いまのところ、テロ行為や不審物の発見などの「不測の事態」が発生したという話は聞かないが、五輪のような国際大会で、警備の人員が足りなくなるような事態を迎えていたとすれば、ゾッとしないでもない。

しかも、原因が食事や衛生管理の不備による大量発症とあれば、大会を観戦しにくる人たちの不安をかき立ててしまう。不衛生な国には行きたくないと思われても文句は言えない。

2年後の東京夏季五輪は、暑さの厳しい8月の大会。選手や関係者はもちろん、観客の熱中症や食中毒への対策は、最重要課題の一つになる。目に見えないリスクにどう備え、対応していくべきか。「ノロ騒動」は、日本にとっても、大きな教訓を残したような気がする。(原川真太郎)

No image

開幕前日に江陵オリンピックパーク内で行われたパレード=8日、韓国・江陵(納冨康撮影)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

プロ野球カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
中村奨、マルチデビュー  本人は大反省「自分のスイングできなかった」
西武三塁けん制で他球団けん制!? 辻監督が新練習メニュー導入
DAZN参入で「解約者続出」のスカパー、どう生き残る?
玉田志織“センバツ応援イメージキャラクター”に!「甲子園に立てなかった人の分まで」
羽生善治竜王と藤井聡太六段の食事に「コンビニ飯」非難相次ぐ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加