スティングからのピコ太郎 『ベストアーティスト2016』で冒険的な演出

スティングからのピコ太郎 『ベストアーティスト2016』で冒険的な演出

  • Techinsight
  • 更新日:2016/11/30
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スティングとピコ太郎(出典:https://twitter.com/UNIVERSAL_INTER)

世界的ミュージシャンであるスティングが、日本テレビ系の音楽特番『ベストアーティスト2016』に生出演してパフォーマンスした。幕張メッセがその時だけ“グラミー賞”会場のように感じられたほど存在感のあるステージだったが、スティングから引き継ぐように『PPAP』が始まりシュールな空気に包まれる。

英ロックバンド・ポリスのヒット曲『見つめていたい(Every Breath You Take)』は日本でも大人気でゲーム機の音楽に使われるほど浸透している。ソロとしても『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』(1987年)などはラジオでもよく流れるので、スティングを知らずとも曲を聴いたことがある人は多いだろう。

そのスティングが11月11日にリリースしたニューアルバム『ニューヨーク9番街57丁目』の購入者対象イベントを、28日に六本木のハードロックカフェ東京で開催した。彼にとって6年ぶりの日本で、プロモーションでの来日は実に13年ぶりとなる。28日は『めざましテレビ』(フジテレビ系)のインタビューを受け、29日は朝から日本テレビ系の情報番組『スッキリ!!』に生出演、夜は『ベストアーティスト2016』と大御所とは思えぬフットワークを見せた。

『ベストアーティスト2016』に登場したスティングは、総合司会の櫻井翔とトークする際に女子レスリングの伊調馨選手と並び「ゴールドメダリストの隣に立たせて頂くのは初めて、緊張してます」と金メダルを触らせてもらっていた。今回の来日では好きな「焼き鳥と鉄板焼き」を食べたという。フランクなところのある彼だが、ステージでバンドを従えるとガラリとイメージが変わる。

ベースを弾きながら歌い上げた新曲『I Can't Stop Thinking About You』はラブソングのようであり、もっと大きな何かを訴えようとするメッセージにも思える心に響く作品だ。

スティングがパフォーマンスを終えて笑顔で手を振りながらステージを降りようしたところに、あの『PPAP』のサウンドが被り気味に流れ出す。ピコ太郎が踊るその後ろではステージから楽器を下げるスティングのスタッフたちが映り込む不思議な雰囲気だ。ロングバージョンではなく通常の短い『PPAP』を熱唱したピコ太郎は「サンキュージャパン」と締めて笑わせるのだった。

司会の羽鳥慎一が「世界的アーティストですからね、今やピコ太郎さんも」とフォローすれば、伊調馨選手は「最高ですねっ、おもしろい」とウケていたので良かったが、制作側としてはスティングからピコ太郎の流れはなかなかの冒険だろう。

ピコ太郎の『PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)』はYouTube動画の週間再生回数ランキングで世界1位となり、楽曲が世界134か国で配信されると大ヒットして『Billboard Hot 100にランクインした最も短い曲」でギネス世界新記録に認定された。きっとスティングも知っていると思われ、ステージを下りながら『PPAP』を耳にした感想を聞いてみたいものである。

出典:https://twitter.com/UNIVERSAL_INTER
出典:https://twitter.com/cx_mezamashi
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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