原油価格上昇で米シェールオイルは増産へ サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

原油価格上昇で米シェールオイルは増産へ サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

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  • 更新日:2017/11/14
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株式会社フィスコ

こんにちは、フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。昨年から米国産原油の輸出が解禁され、世界市場に出回っているわけですが、OPEC加盟国などの輸出国とのシェア争奪戦は原油価格に影響します。アメリカの石油会社の気になる発言について今日はお伝えします。

レポートでは米国の石油メジャーの動向について、『米石油メジャーのエクソン・モービルは10月30日、2018年末までにパーミヤン地区の原油生産量を年間45%増加させる計画を発表しました。そして、米石油メジャーのコノコフィリップスのランスCEOは11月8日、原油価格が1バレルあたり50ドル以上の水準を維持するなら、今後3年間で年間55億ドルの設備投資を実施するという方針を明らかとしました』と伝えています。

ランスCEOは、設備投資方針については、『我々の目指すところは生産増ではなく、収益だ』と述べているほか、今月30日のOPEC総会で協調減産延長が話し合われることに対しては、『彼らがどうしようが関係ない。わが社の計画を変える事は出来ない』と述べているようです。強気ですよね。これらの発言から鑑みるに原油価格が上昇するなら生産量は確実に増えそうです。

レポートでは、『こうしたランスCEOのコメントは、現在の米シェールオイル開発企業全体に言えることかもしれません』との見解を示しており、『今回の原油価格の上昇でシェールオイル開発業者が大量のヘッジ売りを実施したことにより、シェールオイルの増産基調は今後も続きそうです』と分析しています。

原油価格が引き続き上昇するのはなかなか難しいなと個人的には感じています。参考にされてみてください。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の11月9日付「原油市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子

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