明大108点発進!21季ぶり大学日本一へ好スタート/関東対抗戦

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  • 更新日:2017/09/17

関東大学ラグビー対抗戦(16日、秋葉台公園球技場ほか)対抗戦が開幕。2年ぶりの優勝を狙う明大は、青学大から16トライを奪い108-7で3桁得点発進した。レギュラー争いの激化により、80分間集中力を持続することに成功。21季ぶりとなる大学日本一へ好スタートを切った。早大は計8トライで日体大を54-20と下した。

最後は自慢のFWで取り切った。ノーサイド間際、青学大ゴール前で明大FWが連続の縦攻撃。FL前田剛(4年)がゴールラインを割り、計16トライ。2000年度の107-0(対青学大)以来、17年ぶりの開幕戦3桁得点となった。

「点差が開いても集中力が途切れなかった。こんなゲームができたのは久しぶりです」

LO古川満主将(4年)の声が弾む。BKしかボールに触れずに決めたトライもあれば、後半25分にはスクラムを押し込んで青学大のコラプシング(密集を崩す反則)を誘う、“重戦車軍団”らしいペナルティートライ。底力を見せつけた。

今年4月に、元日本代表SHでOBの田中澄憲(きよのり)氏(41)がヘッドコーチに就任。選手たちに考える意識を植え付けた。さらに80分間集中できた要因が競争の激化。この日FBから後半CTBに移り、チーム最多の3トライをマークした高橋汰地(たいち、3年)は「CTBでの守備のコミュニケーションなど、まだまだ」と危機感を強調する。昨季11トライで対抗戦トライ王のWTB山村知也(2年)、評価が高い1年生FB山沢京平ら、けがからの回復を待つ若手らが控えているからだ。

「よく走っていたし、しっかり守備もしていた。1軍で試合をしたいというプライドがあるからでしょう」と丹羽政彦監督(48)も満足げにうなずく。帝京大の大学選手権V9を阻止するのはオレたち!! 1996年度以来の頂点へ、勢いよく第一歩を踏み出した。 (田中浩)

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