熟女キャバクラに出没するトンデモ客「婚活目的の独身オヤジはお断り」

熟女キャバクラに出没するトンデモ客「婚活目的の独身オヤジはお断り」

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2020/01/14

―[キャバ嬢に訊け]―

2020年、いよいよ東京五輪が開幕する年になった。夜の世界でも、警視庁が都内の競技会場周辺のスナックやキャバクラの深夜営業の延長を求める検討を始めるなど様々な影響を見せている。そんな中、一時の乱立ブームは収束したものの、いま再び人気になりつつあるのが熟女キャバクラだ。

No image

熟女キャバクラが増え続ける新宿・歌舞伎町

1時間3000円前後~とリーズナブルでキャバクラ嬢の年齢は20代後半~50代と幅広く、一般的な若いキャバクラ嬢よりも経験豊富で接客スキルが高いのがウリ。しかし、破格の料金設定ゆえに中には「トンデモヤバイ客」も数多く存在するという。そこで、都内の熟女キャバクラ嬢達に「熟女キャバクラで遭遇したヤバイ客」について聞いてみた。

◆日曜日に「婚活目的」で来る客

まず、話を聞いたのは都内の大手熟女キャバクラに勤めるコナツさん(仮名・41歳)。多くのサラリーマン客で溢れるコナツさんの店だが、特にヤバイ客が訪れる曜日があるという。

「平日は既婚者の人も多いので普通のお客さんが多いんですけど、うちの店は日曜営業もしているので、休みの日に来るお客さんは独身の人が多いんです。別に独身の人が嫌というのはないのですが、中でもヤバイのは本気で婚活をしに来ている人。大体50歳以上で一度も婚歴ナシの人ばかりなんですが、ヤバイのは『熟女キャバ嬢も店で出会いを探しているんだろ』と思い込んでいることなんです。

No image

熟女キャバでの接客風景。婚活目的で店に来る男もいるそうだ

しかも、なぜか上から目線で『俺、バツイチ子持ちでも全然気にしないからさ~』と口説いてきて。いやいや……確かにバツイチ子持ちの熟キャバ嬢は多いけど、別に再婚相手を求めて働いてるわけじゃないし。それに1度失敗しているからこそ2度目は慎重になるわけで、お前みたいな奴はお断りだわ……って感じ。しかも、そういう客に限って万年フリーで嬢にその気がナイと分かったら即チェンジ! お見合いパーティーと勘違いしてますよね……」

◆常連客をストーカーするオヤジ

コナツさんの言う通り、熟女キャバクラの客の中には遊び方を知らないオヤジも多く存在するという。また、中にはこんな厄介客も……。

「他の客に嫉妬する客ですね。一般的な若いキャバクラではキャバ嬢のドリンクが別料金なので、お金を使う客が贔屓されるというのが分かりやすいんですよ。でも、熟女キャバクラは女の子のドリンク代込みの店も多いんですよ。

熟女キャバクラに来るオヤジ客はキャバクラの遊び方を知らずに、お金をあまり使わないで女の子を口説きたいと考えている人も多くって。お金があって遊び方を知っているオジサンなら、銀座とか六本木の高級クラブに行きますよね? 遊び方を知らないから店で他の客に嫉妬するんです」

最近、特にヤバかったのは嫉妬深い客がコナツさんの常連客のことをストーカーしていたことだという。

「店で他のお客さんと被ると『あの客と仲良さそうに話してたけれど誰?』とか聞いてくるヤバイ客がいるんです。そいつがたまたま他のバーに行ったときに私の常連客のIさんと出くわしたらしいんです。そのバーは私とIさんがたまにアフターで使う店で、ある日バーテンから『最近、ある客がIさんのことをやたら聞いてくるんですよね』と言ってきたんです。その客の特徴を聞くとモロにあのヤバ客なんですよ。どうやらヤバ客は、Iさんがどこに住んでいてどんな仕事をしているのかを色々探っていたらしく……。

さらにIさんの話によると、1度店でヤバ客を見た帰りに駅まで後を付けられたと言うんです。私じゃなくて常連客に敵意むき出しってどういうことなの……と思いましたよ。でも、問い詰めるわけにもいかないので、最近は店に来ても周りを絶対見えない席に通すようにしています」

◆閉店15分前に来店「アフターに行こう」

まだまだいる遊び方を知らないヤバ客。続いて語ってくれたのは郊外の熟女キャバクラに勤めるサキさん(仮名・32歳)。

No image

写真はイメージです

「セット料金が1番安いオープン時間に来て『アフターに行こう』と言ってきた客がいたんです。アフターに行くなら最後までいなよ、と言ったら1時間できっちり帰って、店が終わる15分前にまた来たんですよ! しかも、閉店時間まで短いからセット料金を安くしろとまで値切ってきて……そのくせ『アフター行こうぜ』ってフザけ過ぎてますよね。『送りの車キャンセルすると罰金なので~』と言って放置して帰りましたよ!」

一定年齢の男女が集まる熟女キャバクラこそ、ある程度のたしなみは必要だ。いくら安いからといって羽目を外しすぎると裏で『ヤバ客』とも呼ばれかねないだろう。<取材・文/カワノアユミ>

―[キャバ嬢に訊け]―

【カワノアユミ】

東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。裏モノ・夜ネタを主に執筆。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。ツイッターアカウントは@ayumikawano

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

コラム総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
中年でみじめさがピークに達する「幸福のUカーブ」とは?
鈴木亮平の財布から出てきたモノに共感の声 「最強に生きやすくなった」
早漏改善パッチ、剥がすとき痛くないって
猫からキスをしてもらうまで絶対に諦めない犬
かつて不良少女だった姉 50歳を過ぎた「現在の姿」にイライラ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加