この秋食べたい、いつもと違う栗スイーツ3選

この秋食べたい、いつもと違う栗スイーツ3選

  • @DIME
  • 更新日:2018/10/12
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秋といえば栗。栗といえば栗ごはんやモンブランなどのスイーツがイメージされるが、それだけではない。栗を使った珍しいスイーツは存在する。今回は、ありきたりではない、栗を使った珍しいスイーツを3つ紹介しよう。

1.マロンコンフィ

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マロンコンフィ(ジャン=ポール・エヴァン提供)

マロンコンフィとは、栗のシロップ漬けのこと。

マロンコンフィで有名なブランドに、ジャン=ポール・エヴァンがある。イタリア・ピエモンテ産の大粒のマロンを使用しており、上品な甘さと、しっとり柔らかな口あたりが特徴だ。

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マロンコンフィ(ジャン=ポール・エヴァン提供)

参考までに、マロンコンフィの作り方の一例を知っておこう。フランス菓子パティシエである弓田亨さんの「パティスリー・フランセーズそのイマジナスィオン・フィナル 3.フランス菓子その孤高の味わいの世界」(Il Pleut Sur La Seine刊)によると、砂糖に漬ける前にまず竹串がすっと入るほどに栗をやわらかく煮るのだそうだ。こうすることで砂糖の溶液が浸透しやすくなるという。砂糖を加えて沸騰させたものに栗を入れ、24時間漬ける。そして栗に浸透させながらも、さらに糖度を少しずつ上げていき、栗の中の水と砂糖を置換させていきながら作るのだそうだ。

2.焼きモンブラン

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続いては「焼きモンブラン」という日本のお菓子。生菓子のイメージのモンブランを“焼き菓子”として表現したものだ。パリパリした皮の中に、しっとりとした生地が存在し、中には渋皮煮の栗がまるごと一粒入っている。

この焼きモンブランを取り扱っているL’atelier du NINIKINE(ラトゥリエ ドュ ニニキネ)の担当者によると、普通のモンブランとは次のことが異なるという。

「栗はペーストにせず1粒をそのまま使用しています。また上部に粉糖をかけることで、モンブランの雪を表現。モンブランに限らず、バリっとした食感は珍しいようです」

食感も見た目も新しいモンブランが味わえそうだ。

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3.焙栗(ほっくり)

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今年の秋、新登場したのが、この見た目は「湯呑」のような栗スイーツ「焙栗(ほっくり)」。大阪新阪急ホテルの1Fラウンジ「ブリアン」で2018年9月1日より販売。

1個950円(税込)とあって、ご褒美スイーツというコンセンプトそのものだ。

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外は和栗ペーストで巻かれており、中を切り開くと、ほうじ茶ガナッシュとほうじ茶クリームが現れ、その下にはおかきや焼きメレンゲが顔を見せる。

気になる味は、和栗のやさしい味わいとほうじ茶の芳醇な香りが口いっぱいに広がるという。湯呑に見立てられた和栗ペーストも、もちろん食べられる。

なぜ湯呑なのかを担当者に尋ねてみた。

「焙栗は、弊社グループホテルで行っている、シェフが競い合う年1回の料理コンテストのエントリー作品です。今年のテーマは『ホテルで味わう日本の魅力』だったため、あるシェフが『ほうじ茶』を使ったデザートを考案するために、それに関連した器である『湯呑』にたどり着きました」

ちなみに「焙栗」という文字が書かれているのは、春巻きの皮だそうだ。これは何を意味しているのか? 担当者によると、この札は「湯気」をイメージしているのだという。なかなかに手の込んだスイーツだ。

販売は2018年11月30日まで。

珍しいものから新しいものまで、いつもとは違う栗スイーツ、味わってみるのもいいかもしれない。

取材・文/石原亜香利

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