辛勝のユベントス、ミランを抜いてイタリア勢のCL最多勝チームに

辛勝のユベントス、ミランを抜いてイタリア勢のCL最多勝チームに

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  • 更新日:2016/10/20
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高みに達したユーベ。ちなみにリヨンとの通算成績は、これで3戦3勝となった。 (C) Getty Images

ユベントスは10月18日(現地時間)、チャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第3節でリヨンとのアウェーマッチを1-0で制した。

攻め込まれ、PKまで献上したものの、守護神ブッフォンの好セーブなどでこれを乗り切り、2勝1分けとして得失点差でセビージャを上回り、首位をキープしたユーベ。このリヨン戦での勝点3により、ひとつの高みに達することとなった。

1992-93シーズンのCL創設以来、ユーベはこの欧州最高の舞台に17度(シーズン)上がり、リヨン戦で計160試合目を数えたが、本選での通算成績は75勝45分け40敗に。これでミラン(74)を勝利数で抜き、首位に立ったのである。

近年は低迷するミランが欧州カップから遠ざかっていることで、ユーベはみるみる差を縮め、ついに追い付き、追い越すところまで到達した。グループステージは今節を含めてまだ3試合あるだけに、さらに差を広げることはほぼ確実だろう。

『UEFA.com』では、CLでの各クラブの成績をポイントに換算(勝利は2、引き分けは1、敗戦は0)し、合計数で過去にCLに出場したことのあるイタリアの9クラブに順位をつけているが、ここでは現時点で165試合を戦って74勝49分け42敗の成績を残しているミランがまだ首位を守っている。

とはいえ、ミランは197、2位のユーベは195と僅差であり、ここでもユーベが今シーズンのうちに追い付き、追い越す可能性は非常に高い。

かつては「国内のユーベ、欧州のミラン」といわれたように、セリエA優勝回数では他の追随を許さないユーベも、CLの成績ではミランに大きく水を開けられていたものだが、これで全ての舞台において、ユーベはカルチョの盟主に君臨することになるのか。

もっとも、優勝回数ではミランは3回、ユーベはまだ1回。チャンピオンズ・カップ時代を含めれば、ミランは7回、ユーベは2回と、さらに差は広がる。間もなく、ひとつの高みに達するであろうユーベだが、まだ絶対的な盟主への道はまだ長い。

一方、長く先頭を走り続けてきたミランも、今後、ユーベの背中が遠くなっていくのを無抵抗に受け入れるわけにはいかない。今シーズンは苦しみながらも現時点でセリエAの3位につけているが、近いうちに、再び欧州の舞台でのユーベとの競演は実現するだろうか。

ちなみに、通算ポイントによる3位以下の順位は、インテル(126)、ローマ(75)、ラツィオ(45)、フィオレンティーナ(30)、ナポリ(22)、パルマ(7)、ウディネーゼ(5)の順となっている。

なお、同じ計算方法でチャンピオンズ・カップ時代から現在までの通算ポイントで欧州中のクラブの順位付けを行なった結果、314点のミランは5位、298点のユーベは6位で上位につけ、インテルは208点で13位となっている。

参考までに、首位はやはりレアル・マドリーで、ポイント数は546! 以下、バイエルン(423)、バルセロナ(393)、マンチェスター・ユナイテッド(354)と続いている。

※データは10月18日現在

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