イケメン西川が点火&美技も魅せた!花咲徳栄9点爆勝発進

イケメン西川が点火&美技も魅せた!花咲徳栄9点爆勝発進

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2017/08/11

第99回全国高校野球選手権大会第3日(10日、甲子園)1回戦4試合が行われた。花咲徳栄(埼玉)は開星(島根)に9-0で快勝。プロ注目の3番・西川愛也(まなや)外野手(3年)が、先制打を含む2安打1打点と活躍した。11年連続出場の聖光学院(福島)は右腕・斎藤郁也投手(3年)が初出場のおかやま山陽を5安打に抑え、今大会完封一番乗りを果たし、6-0で完勝。日本航空石川は九回に3点差を逆転し、木更津総合(千葉)に6-5で勝利。聖心ウルスラ学園(宮崎)は早稲田佐賀を5-2で破り、甲子園初勝利。

15安打9得点と打線が爆発して初戦突破。号砲を鳴らしたのは、プロ注目の3番・西川のバットだ。一回一死三塁から左腕、中村(2年)の初球を捉え、先制の右前適時打。一塁ベース上で端正なマスクを引き締めた。

「得点圏でしっかり(走者を)かえすことができた。去年は打ってほっとしたけれど、今年は打って当たり前、という感じです」

埼玉大会では、ランニング本塁打を含む4本塁打と活躍。甲子園でも注目が集まる中、第1打席で結果を残した。二回にも右前打を放ち、左翼守備では八回に風で打球が押し戻される中、滑り込んでキャッチ。「ぼちぼちです」と満足感はないが、岩井隆監督(47)は「西川の存在は大きい。最初のスイングで芯に当てるのはすごい」と褒めたたえた。

昨秋、右胸筋断裂で手術を受け、約1カ月後には打撃練習を再開。肩が上がらず痛みがある中、チューブを使ったリハビリを懸命におこなった。

苦難を乗り越えて、乗り込んだ自身3度目の甲子園。今夏は特別な思いで臨む。8月1日に兵庫・伊丹市内のチーム宿舎に入った後、大阪・堺市の実家で暮らす母・裕子さん(46)が宿舎を訪問。その際、「絶対にプロに行く」と決意を語った。

8月3日の母の誕生日には無料通信アプリ「LINE」で「いつまでも美人な母親でいてください。(笑)」とメッセージ。固い決意の中でも、ユーモアのある粋な計らいで母を喜ばせた。

チームは2015年夏は準々決勝で東海大相模(神奈川)、昨夏は3回戦で作新学院(栃木)と優勝校に敗れた。「今年は日本一をとるつもり。しっかりと勝ちたいです」と西川。埼玉大会期間中にはユニホーム盗難騒動で話題になった俊足&巧打のイケメンスラッガーが、聖地でさらに輝く。 (中田愛沙美)

西川について中日・中田スカウト部長「初球を芯でつかまえられて、レベルの高いものを持っている。走攻守でセンスが高い。元々やっていた内野手としても期待ができる」

一回、先頭打者で二塁打を放ち先制のホームを踏んだ花咲徳栄・太刀岡「先制点を取れるし、足でかき回せるし、1番打者は楽しい。誇りです」

西川 愛也(にしかわ・まなや)

1999(平成11)年6月10日生まれ、18歳。大阪府出身。小学生でバファローズジュニアなどで活躍。中学では硬式の浜寺ボーイズで投手兼外野手。花咲徳栄入学後は、1年秋からベンチ入りし2年春、夏に甲子園出場。高校通算30本塁打。1メートル80、78キロ。右投げ左打ち。

No image

西川は一回、右前に先制の適時打を放った。投手は中村 (撮影・宮沢宗士郎)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

プロ野球カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
ももクロ百田夏菜子が始球式 真っ赤な球場に感激
福大大濠硬式の分まで 「もう一つの甲子園」全国高校軟式野球選手権24日開幕
甲子園に衝撃を与えた阪口皓亮(北海)。野球人生を変える58球
ヤクルト小川 ミカパンとの交際認める「隠していたわけではない」
平均年齢26.7歳・純国産・全員生え抜き 『買わずに勝つ』驚異の若獅子打線
  • このエントリーをはてなブックマークに追加