不思議サバイバル・コメディで『ハリポタ』ダニエル・ラドクリフが魔法みたいに便利な“死体”に変身

不思議サバイバル・コメディで『ハリポタ』ダニエル・ラドクリフが魔法みたいに便利な“死体”に変身

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  • 更新日:2017/09/16
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死体のメニ―(ダニエル・ラドクリフ)をジェットスキーにして海を疾走するハンク(ポール・ダノ) [c]2016 Ironworks Productions, LLC.

近年は『ホーンズ 容疑者と告白の角』(13)などで活躍するダニエル・ラドクリフが、『ルビー・スパークス』(12)のポール・ダノと共演する『スイス・アーミー・マン』(9月22日公開)。新星ダニエル・クワンとダニエル・シャイナートのコンビ監督“ダニエルズ”が紡ぐハチャメチャで奇想天外な世界がクセになる!?

【写真を見る】無人島で孤独な男が一体の死体と出会う

本作は、たった一人で無人島へ漂着した青年ハンク(ダノ)が、その島の砂浜に打ち上げられた“死体”のメニー(ラドクリフ)と力を合わせて(!?)故郷を目指す不思議なロードムービーだ。相棒となるメニーはなぜかガスが止まらない体質で、死体らしからぬ能力を発揮する。

青白い顔に硬直した身体のメニーだが、冒頭からガスを利用した“ジェットスキー”に変身!さらに水を貯えて水筒になったり、腐敗ガスで着火したり、腕が斧になったりなど、まるで“スイス・アーミー・ナイフ(=十徳ナイフ)”のような便利な機能を連発して危機を回避するのだ。普通のサバイバル映画とは一線を画す、シュールでファンタジックな設定に引き込まれてしまう。

そして、言葉を話しまるで意思を持っているかのようなメニーに、ハンクは徐々に心を開いていくが、どういうわけかかつらを被って女の子に扮したハンクがメニーとデートを楽しむトンデモ展開に!2人は木の枝で作った車でドライブしたり、妄想の遊園地でセルフィー撮影したりと、めくるめくラブラブなひと時を過ごしていく…。

『ハリー・ポッター』シリーズからは一皮も二皮も剥けてはじけるラドクリフと、若手実力派のダノ、長編初監督ながら強烈な個性を発揮するダニエルズ監督が生み出す“あり得ない”描写満載の本作。この新感覚コメディは必見だ!【トライワークス】

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