鍵山優真が悲願のタイトル 父の正和コーチも涙 全日本ジュニア選手権

鍵山優真が悲願のタイトル 父の正和コーチも涙 全日本ジュニア選手権

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  • 更新日:2019/11/18

◇フィギュアスケート全日本ジュニア選手権最終日(2019年11月17日 KOSE新横浜スケートセンター))

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鍵山優真(撮影・長久保 豊)

男子フリーではショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(16=星槎国際高横浜)が全体トップの171・09点をマーク。合計251・01点で初優勝を飾った。2位は佐藤駿(15=埼玉栄高)で合計213・20点、3位は本田ルーカス剛史(綾羽高)で合計194・75点だった。鍵山はフリー、合計とも非公認ながら現行のジュニア世界最高得点を上回るハイスコアだった。

鍵山は4回転トーループ2本を含む全7本のジャンプを決め、質の高いスケーティングでも魅了。「取りこぼしもあってもっと点数を伸ばせた」と反省を忘れない鍵山だが「優勝を狙っていたので、ここまで頑張ってきてよかった」と実感を込めた。

父・正和さんは92年アルベールビル、94年リレハンメル五輪の男子シングル日本代表。5歳でスケートを始めた息子と過ごした時間が結実し、親子で座ったキス&クライで正和さんは涙を流した。正和さんは「よくやってくれた。言葉にならない」と感慨に浸り、「国内でタイトルが一つもなかったので、(他選手と)やっと肩を並べて戦える。スタートライン」と今後を見据えた。

鍵山は来年1月のユース五輪(スイス)、3月の世界ジュニア選手権(エストニア)の出場が決定。今年12月の全日本選手権ではSPで4回転を組み込む構成で「表彰台を目指す」と飽くなき向上心を見せた。

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