「ねほりんぱほりん」YOU&山里が“パパ活”“元子役”の闇をねほりはほり

「ねほりんぱほりん」YOU&山里が“パパ活”“元子役”の闇をねほりはほり

  • ニュースウォーカー
  • 更新日:2017/12/05
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「ネトゲ廃人」はそのストイックな生活ぶりが「まるでアスリート」と話題に (C)NHK

「ねほりんぱほりん」(毎週水曜夜11:00-11:30、NHK Eテレ)は、聞き手のYOUと山里亮太が“顔出しNG”のゲストを迎え、人形劇で送る新感覚のトークバラエティー。毎週さまざまなゲストの壮絶な過去や抱えている闇を聞き出す2人に、シーズン2で登場した人々への思いなどを語ってもらった。

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■ “パパ活”や“ネトゲ廃人”の裏の顔

――11月1日に放送された「パパ活女子」や、11月8日の「ネトゲ廃人」は、世間でも話題になっているテーマでしたね。実際にお話を聞いてみて、いかがでしたか?

山里:「パパ活女子」って、若さを武器にして“パパ”に会ってお金もらってって…否定するポイントしかないじゃないですか。でも、実際にそれをしてしまった子たちの苦悩なんかを、結構赤裸々に聞けたんですよ。

手を出してしまったが故の最大の不幸も全部この放送で分かって、単純にお金もらってる若い子の話を「うわぁ最低だな!」っていうふうに聞く回ではなかったです。手を出して、一時の快楽は得たけど、こんなつらいことになるんだったら、やらなければよかったという部分は、ドラッグに近い部分があるというか。

「パパ活女子」ブームになっていますけど、こんな怖いこともあるんだってことも伝えられたんじゃないでしょうか。YOUさん、どうしたんですか?

YOU:ちょっと今、私、記憶をたどっていて…(笑)。

山里:もしこれから「番組の収録どうでした?」って質問しようと思っていても、YOUさん何も覚えてないですからね。ギリ今日の収録のこと覚えてるくらいですよね?

YOU:いや、覚えてるよ「ネトゲ廃人」の顔とか(笑)。お話を聞いていくと、最終的に不思議と「なるほどね」って思ったよね。

山里:“廃人”って付いているから、ネガティブな感じで「こんな生活してんだ」っていじりたいと思ったんですけど、そうじゃなかったですね。これ、意外と「アスリートじゃないか…!」っていう。彼がトップアスリートだと納得させられる生活とか、彼の裏の部分も掘り下げています。

ただ、そういう部分だけでもなくて、“ネトゲ廃人”にもいろんな種類があってダメなアプローチもあるから、そっちのことも知ることができます。案外、子どもが「夢だ」って言っていいくらいのリスペクトポイントがあったりしましたね。

YOU:マジか…! めちゃめちゃ楽しみだわ…。

山里:YOUさんこれ、一緒に聞いてた話です。こういうテーマって、簡単にばかにされやすいじゃないですか? でも僕らは、ばかにしようとは思っていなくて、話を聞いてみて、ばかだと思ったら最後「ばか!」って言おうと思って聞いてるんです。

毎回そう言わずに帰れるんで、「すげぇな、みんな」って思います。「ナンパ師」以外には、ばかって言ってないですからね。

――12月13日(水)に放送される「元子役」の回はいかがでしたか?

山里:面白かったですねー! あと、この回は自分の子どもを子役にしたいっていう方も参考になりますし、人付き合いや、人間関係の形成においても勉強になります。勉強になりつつ、闇の部分も知れますよ。それにしても子役の世界は闇でしたね、YOUさん!

YOU:んー、やっぱり特殊だったよね。でもちゃんとした子だったね。いっぱしゃべってくれたし。

山里:そうですね。この番組の匿名性って、来る人みんな異様に信頼してくれるんですよ。目隠しとかだけだと「ひょっとしたら分かっちゃうかも…」っていう怖さがあるみたいなんですけど、この人形劇のシステムには圧倒的な信頼度があるみたいで。みんなブレーキ踏まずに話してくれるんで、すごくいいなと思います。

■ 匿名性が信頼されている

――この番組だけに皆さんが話してくれる理由って、何だと思いますか?

YOU:来てくれる人たちも、経験や思考がちょっと人と違うと認めているところがおありになるのかもしれないですね。だから、割と皆さん話すお気持ちがあるというか。

もちろん、スタッフさんたちがちゃんとその人たちとコミュニケーションを取ってから、番組に呼んできてくださるので、皆さんここに来ていざとなるとわーっとしゃべってくださいますね。

山里:はい。最初は、けんかしたい、怒ってやりたいくらいの気持ちで収録に行くんですけど、本当に誠心誠意なんでもお話してくださるので、「なんか…良いやつだな」って最後には思いますね。

YOU:本当に、「薬物…やっちゃおうかな」って思うくらい(笑)。すごい正直に話してくれるんですよね。実際会うと、どんなサイコパスでも愛情が生まれるんですよ。なんとかしてあげたいみたいな。

山里:YOUさんの、なんとかしてあげたいっていう気持ちから出てくるアドバイスがすごく良くて。その時って、ゲストに語り掛けているんですけど、その方だけじゃなくて僕の悩みの解決にもつながる瞬間もあるんですよね。それにゲストの方も、悩みを解決した瞬間に「もっといろんなことの答えを出したい!」っていうふうに盛り上がってもっと話してくれるんです。

印象深かったのは、「元薬物依存患者」の方を取り上げた時に、絶対にバレない状況で、「今ここに薬物があったらどうする?」って聞いたら「やりたくないと言ったら正直ウソになるかも」って答えたんですよ。そういうところを番組で使うあたりもいいですよね。

YOU:皆さん匿名でいらっしゃってください~。

――そういった部分も放送する、“攻めている番組”といわれることも多いと思いますが、「他の番組よりも攻めている」ということを意識しているんですか?

山里:いや、僕らは攻めていることが格好いいとかそういうふうに思ってやっちゃだめですよね。

YOU:あくまでも興味を持って、聞きたいと思うことを聞いているだけなので、それを視聴者の皆さんが受け取った時に、人形劇のアプローチの仕方も含めて面白いねって言っていただけいるんです。NHKさんはすごいですね。

山里:そうですね。だから僕らには、「攻めたことやってんだろ?」っていう気持ちは一切ないです。ただ、ありがたい…。

YOU:そう。ありがたいという気持ちだけです。

――毎週、いろんなジャンルの人が登場しますが、必ず聞こうと決めていることはあるんですか?

山里:いや、必ずこれってことはなくて、その都度興味を持ったことを聞こうとは決めてます。最初は“ゲス山里”が意気込んでくるんで、お堅い職の人なんかには、その人のちょっと下品な面を引き出したくなったりする考えがよぎるんですよ。

例えば「元子役」の子に、「金をもらうようになって、変わった人とかいる?」って聞こうと思っていたんですけど、面白いところってそこじゃないなって。お話の途中で、そんなことよりもっと面白いことが聞けたから、「もう今日は、これでいいや!」ってなれるんですよね。

YOU:まぁ、ゲスいこともたくさん聞いちゃってるけどね。

山里:そうですね。でもゲスいことでも、あまりそうは見えないのが、この番組のすごいところなんですよ。もし、僕とYOUさんが、モザイクかけたゲストの方と普通に話していたら、「ちょっと下品で失礼じゃない?」っていうふうに見えていると思うんです。でもそう見えないのは、人形たちのおかげです。

YOU:本当にすごいんですよ。その人形を動かす職人さんたちが。

■ モグラもブタも職人芸! 神懸かり的です

――人形劇は別収録なので、お2人が人形に会うことはあまりないとお聞きしましたが、モグラやブタの人形たちについてはどう思っていますか?

YOU:前に記者会見をやった時に人形たちにお会いしてるんですけど、本当にすごいよね?

山里:生で僕らの声に合わせた時、すごかったですね。僕が話しだしたら、“ねほりん”がちゃんと“ぱほりん”の方を向いていたり、驚くタイミングも一緒だし、ちょっと未来見えてるのかと思いました。神懸かり的なんです。あれはもう職人芸ですね。

YOU:靴とか服もたくさんあって、こだわってるんですよ~。コストパフォーマンスがすごい。NHKさんの宝ですね、人形劇って。

山里:言ったら、人形劇っていうNHKさんのお家芸に、まだこんな生かし方があったのかと。人形劇って、表情のバリエーションがある程度決まってると思うじゃないですか? 毎週ゲストがブタの人形っていう同じパッケージなんですけど、毎回表情も違うし、ちゃんとゲストに似ているんですよ。もうその人に見えてくる。

YOU:アクセサリーとかも、その人が着けていたものに近いものをちゃんと作っていたりとかね。

山里:“ねほりん”と“ぱほりん”も完璧! かわいいわ~。

YOU:ちゃんと流行を取り入れてくれていたり、爪もかわいくしてくれてるんですよね。

山里:だから、グッズ展開ってなった時のギャラのお話だけさせてほしいですね。みんなこのグッズほしいでしょ? 絶対かわいいもんね。この人形劇をやっている人たちを「プロフェッショナル 仕事の流儀」(毎週月曜夜10:25-11:15、NHK総合)で取り上げてほしいくらい。

YOU:もう、(効果音の)「トゥーン」って音が聞こえますね。(ザテレビジョン)

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