「好きなスマホなのに対応ケースが少ない......」を解決。禁断の方法をモトローラのアイデアソンで発見

「好きなスマホなのに対応ケースが少ない......」を解決。禁断の方法をモトローラのアイデアソンで発見

  • Engadget
  • 更新日:2017/09/16
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「モトローラのスマホは大好きだ。でも対応ケースが少ない」

そんな心の叫びを癒してくれるパーツ『Case Adaptor Mod』を考えた人たちがいました。

彼らはiPhoneケースを流用するという禁断の手を使うことで、対応ケースの種類を何百倍以上に増やすことを思いついたのです。

モトローラが提唱する"Moto Mods"は、モトローラのスマホ『Moto Z』シリーズの背面に取り付ける拡張モジュールです。16もの電子接点を備えたモジュールをスマホに合体することで、Moto Zがプロジェクターや高画質デジカメ、音域の広いスピーカーに変身。海外では360度カメラやゲームパッド、外部バッテリーなんてものも販売されています。

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"合体・変身"というキーワードに加え、電源オンの状態での付け外しもオーケーで、マグネットで固定するので着脱がカンタン。オリジナルModsをつくるための開発キットもあって可能性は無限大と、ガジェット好きにはたまらない要素が満載なのです。

そんななか、モトローラはMoto Modsのアイデアソン"mods of the future from japan"を大阪で開催しました。遠くは東京や福岡から37名の参加者が集い、9つのチームに分かれて白熱したプレゼンバトルが行われたのです。

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背面全部をタッチセンサーにして新しいUIを提案するものや、カラーの電子ペーパーで覆うケース、各種ポートを増設するポートリプリケーターなどのアイデアが出てくるのですが、ふつうのアイデアソンレポートは他社さんおまかせします。

私がお伝えしたいのは、強烈に異彩を放っていた冒頭の『Case Adaptor Mod』です。

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『Case Adaptor Mod』は、Modなのに電気的なパーツが一切ないという変わり種。それもそのはず、このModは『Moto Z』を"iPhone"と同じ形状に変身させるだけの機能しかありません。

iPhoneと同じ形状ということは......。そう、iPhoneと同じケースが使えるようになるのです。

これを思いついた背景には、日本ではiPhoneシェアが高すぎるため他機種のケースが極端に少ないという現状があります。同チームのプレゼンでも、お気に入りのアーティストやキャラクター、デザインのケースはiPhone用ばかりで悲しい思いをしたと伝えていました。

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プレゼン後のQ&Aでは、審査員から「iPhoneとMoto Zでは背面カメラの位置が異なるため、ケースを付けるとカメラがまったく使えなくなるのでは?」というかなり大きな欠点を指摘されました。

しかし想定内の質問だったようで「Modはマグネット固定なので一般的なケース着脱よりも簡単で、撮影が必要なときだけ取り外せばいい」とマグネットを最大限に活用した切り返しに成功。自分は思わず「すばらしい」とつぶやいていました。

残念ながらというか、当然というか、アイデアソンでは賞を獲れませんでしたが、個人的には最高で最強のアイデアだったと思います。モトローラ公式Modとしては難しいでしょうが、誰かが同人Modとしてつくってくれることを切に願います。

Moto Zを持ってない私ですが、ひとつ買わせていただきますので。

※(2017年16日8:00 発売中のmodsの説明で一部誤りがありました。訂正いたします

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