大人が嫌いな野菜ランキング、3位春菊、2位ゴーヤ、1位は?

大人が嫌いな野菜ランキング、3位春菊、2位ゴーヤ、1位は?

  • @DIME
  • 更新日:2019/08/24
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自宅の庭に彩りが加わり、新鮮な野菜を収穫できるため、家庭菜園に憧れを抱く人は少なくない。しかし、実際にやってくると様々な困難が伴うのもまた事実だ。

そんな家庭菜園を含む野菜に関するアンケート調査が今回、タキイ種苗株式会社により全国の20代以上の男女600名を対象に行われたので、その結果を紹介していきたい。

「野菜好き」の大人、9割を超える!

野菜が「大好き」(39.3%)、「どちらかといえば好き」(51.0%)な大人は、合わせて90.3%となり、前年度から4ポイント増で、9割を超えた。特に「大好き」が4.1ポイント上昇しており、野菜好きの大人が増えているという結果になった。

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「好きな野菜」令和初の栄冠は「トマト」に!

大人の好きな野菜では、「トマト」(68.2%)が11年連続で1位となり、2位の「たまねぎ」(65.3%)とともに安定の人気を示した。「とうもろこし」(65.2%)は前年度から6.5ポイント増で、トップ3入りを果たしている。

7位「アスパラ」(59.2%)は5.9ポイント増、8位「さつまいも」(58.5%)は7.2ポイント増と、ともに大幅にスコアを上げ、昨年度のランク外からトップ10入りとなっている。一方、「白菜」「きゅうり」がランク外となった。

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「セロリ」「ゴーヤ」が苦手な野菜のトップ2

大人が嫌いな野菜は、1位「セロリ」(24.3%)、2位「ゴーヤ」(20.3%)だった。ゴーヤは昨年度より7.5ポイント減となり、嫌いな人は2割にとどまっている。

「嫌いな野菜は特にない」(37.8%)は昨年度より5.6ポイント増となり、ポイントで見ると嫌いな野菜がない人が増えていることがわかった。

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野菜を選ぶ際に最も重視するのは「新鮮であること」

野菜を食べる際や購入する際に重視するポイントとしては、「新鮮であること」(76.7%)が最も多く挙げられた。

2位の「価格の安さ」(64.2%)は、特に20代男性(80.0%)と30代女性(74.4%)の割合が高く、若い世代・子育て世代で価格面を重視する人が多い結果となった。

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約9割が「野菜摂取を重視」の一方、野菜を「十分に食べている」実態は16.7%のみ

野菜摂取の重視度では、「かなり重視」(33.3%)、「ある程度重視」(55.5%)を合わせて88.8%と、約9割に上り、昨年度から5.1ポイント増で、ほとんどの人が野菜摂取を重視していることがわかった。

その一方で、「野菜を十分に食べている」と実感している人は16.7%にとどまり、「かなり不足」(4.7%)、「やや不足」(23.7%)を合わせて28.4%と、野菜不足を実感している人が約3割いることが明らかになった。

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野菜不足の一番の要因は「量を食べられない」、「値段が高い」

「野菜不足」を実感している人を対象に「十分に取れていない理由」を尋ねる調査が行われたところ、1位「量をたくさん食べられないから」(35.9%)は前年度から6.3ポイント増となった。

2位「野菜の値段が高いから」(31.8%)は4.5ポイント増となり、価格面がネックになっている様子もわかった。

5位の「野菜を十分に食べたり料理をするだけの時間がないから」(18.8%)は、3.1ポイント増で、忙しい現代人の様子と、野菜を十分に食べるには時間が必要であることがうかがえる。

また、4位「野菜をたくさん食べる料理方法がよくわからないから」(21.8%)、7位「どんな野菜をもっと食べたらよいか、よくわからないから」(13.5%)がそれぞれ微増しており、野菜をたくさん使う料理方法や、摂取すべき野菜についての知識が、野菜不足解消のためのひとつのカギになりそうだ。

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約7割の子どもが「野菜好き」!

12歳以下の子どもがいる家庭に絞り、子どもの野菜の好き嫌いについて尋ねる調査が行われたところ、野菜が「大好き」(15.0%)、「どちらかといえば好き」(49.8%)を合わせて64.8%の子どもが「野菜好き」であることがわかった。

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「子どもが好きな野菜」も「トマト」が No.1!

子どもが好きな野菜の1位は、「トマト」(53.1%)となった。大人のランキングにおいて人気が上昇していた「さつまいも」と「とうもろこし」は、子どものランキングでも2位(49.8%)と3位(49.3%)という上位を占めており、年齢を問わず人気であることが明らかになった。

子どものランキングでは、「さつまいも」、「とうもろこし」、「スイカ」(4位、47.3%)、「メロン」(6位、41.1%)、「かぼちゃ」(9位、34.3%)と、甘みのあるフルーツのような野菜がトップ10に入っていることが特徴的な結果に。

「ゴーヤ」は不動の1位か。「嫌いな野菜がない」子どもは15.9%!

子どもが嫌いな野菜は、「ゴーヤ」(39.6%)が1位となった。続いて2位「ピーマン」(31.4%)、3位「春菊」「セロリ」(共に30.4%)が上位となっている。また、うち3つは大人のトップ3と同じ結果となり、苦手な人が多いことが明らかに。

さらに、「嫌いな野菜は特にない」子どもは15.9%であり、8割以上の子どもは、何かしら苦手な野菜があることが判明した。

「好きな野菜」で大人・子どもどちらからも不動の人気を誇る「トマト」は、「子どもが嫌いな野菜ランキング」において23.2%で7位にランクイン。大人のランキングと異なる点としては、大人の「好きな野菜」で9位、「嫌いな野菜」においてランク外の「ピーマン」が31.4%で2位、同じく大人ではランク外「なす」が24.2%で6位のとなっている。

「ピーマン」、「なす」は、大人になるにつれて好きになる野菜であるようだ。苦味・辛味・香味の強い野菜が苦手な子どもが多いことがうかがえる結果となった。

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選んで野菜を食べる子どもに苦労している親は3割以上

子どもの野菜摂取について、「十分に食べている」との実感は8.7%にとどまったものの、「ある程度食べている」(43.5%)を合わせると52.2%と、過半数を超えた。子どもの2人に1人は野菜を摂取できていることがわかる。

また、「好きな野菜しか食べない」(17.4%)、「調理法を工夫しないと食べない」(18.8%)を合わせると36.2%となり、3 割の親は子どもに野菜を食べさせるにあたっての悩みや苦労があることがわかった。

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子どもに食べさせるのに苦労する(した)野菜 No.1 は「ピーマン」

「食べさせるのに苦労する(した)野菜」では、1位が「ピーマン」(17.0%)となった。2位には、「子どもの好きな野菜ランキング」において1位を飾った「トマト」(14.4%)がランクイン。

以下、「なす」「ゴーヤ」「セロリ」「ネギ」「春菊」「とうがらし」など、「子どもが嫌いな野菜ランキング」の常連が並んだ。一方、「食べさせるのに苦労する(した)野菜は特にない」は 39.5%と、約4割となっている。

「カレー」「ハンバーグ」「スープ」は、子どもが野菜を食べる料理トップ3!

子どもに野菜を摂取させるため、親はさまざまな工夫をしていることがわかったが、子どもに野菜を食べさせるために作る料理では、1位「カレー」(54.2%)、2位「ハンバーグ」(48.4%)が約半数となり、そのほかにも子どもが好きな定番メニューがトップ10 入りしている。

1位「カレー」を筆頭に、「お好み焼き」「シチュー」「焼きそば」など、味付けがしっかりとしているメニューや、2位「ハンバーグ」をはじめ、「チャーハン」「餃子」のように、細かく刻んだ野菜を入れる料理によって、子どもに野菜を食べさせている様子がうかがえる。

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子どもに野菜を摂取させるため、「手料理」「調理法」にこだわる親の愛情!

子どもの野菜摂取量を増やすために取り組みたいことについて尋ねる調査が行われると、1位「もっと野菜を使った料理を作る(作ってもらう)ようにしたい」、2位「食べやすさや調理のしやすい野菜を選んで食べさせるようにしたい」、3位「調理法を工夫して、野菜を食べさせるようにしたい」となった。

子どものために手料理を多く作ったり、調理法を工夫したりと、親の愛情が調査結果よりうかがえる。

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上記以外に、子どもに野菜を食べさせるために行っていることについて、自由回答で答えてもらう調査も行われた。

●「野菜だけでなく、出されたものは全部食べないとデザートは無し!」(40代女性)
●「ひとくち食べたら、大袈裟に褒める。少しでも調理のお手伝いをしてもらう。隣で一緒に食べる」(40代女性)
●「野菜が大好きな子どもなので、家で栽培できるものはして、採れたてを食べさせたりします」(30代女性)
●「野菜を食べさせるための工夫はない。応援するだけ」(30代男性)
●「学校の調理実習で料理することで食べられるようになった野菜があるので、家でも料理をさせてみた」(40代女性)
●「細かく刻んだり、すりおろしたりしている」(40代男性)

デザートをご褒美にして完食を目指す作戦や、栽培や料理など、自分で作ったものを食べさせる作戦、細かく刻む・すりおろすといった調理の工夫など多様な取り組み、「ひたすら応援する」など、子どもに野菜をしっかりと摂取させるために試行錯誤している様子が見て取れる。

3人に1人が「機能性成分を多く含む野菜」を知っている!

「栄養価の高い野菜」は、「野菜を食べる際や購入する際に重視すること」や、「子どもに野菜をもっと摂取させるために取り組みたいこと」も注目されていることがわかったが、リコピンやカロテンなど、「機能性成分を多く含む野菜」の認知度は35.8%という結果に。3人に1人は知っていることがわかった。

8割以上が「機能性成分を多く含む野菜」の摂取意向あり

「機能性成分を多く含む野菜を食生活に取り入れたい」と考えている人は、「そう思う」(26.7%)、「どちらかといえば思う」(58.5%)の合計が85.2%と、前年度より3ポイント増となり、大多数の人が摂取意向を持っていることが明らかになった。

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「体に良さそう」「家族の健康のため」に取り入れたい「機能性成分を多く含む野菜」

「機能性成分を多く含む野菜を食生活に取り入れたい理由」では、1位が「体(健康)に良さそうだから」(37.4%)と、約4割になった。

2位の「家族の健康のため」(26.0%)や、4位の「病気(生活習慣病など)に効果がありそうだから」(4.7%)などを含めると、「機能性成分を多く含む野菜」を食生活に取り入れることによって得られる、健康効果を期待する人が多いようだ。

また、3位「効率的に野菜の栄養素を取り入れたいから」(22.5%)をはじめ、「日頃の野菜の摂取量が少ないから」、「少量でも栄養素を摂取できそうだから」など、日頃の野菜不足の解消や、効率的な栄養素の摂取を期待する声も多く寄せられた。

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2人に1人が「家庭菜園の経験あり」!未経験者でも、約4割が「家庭菜園をやってみたい」!

「現在、家庭菜園で野菜を作っている」人(自宅の庭や畑、市民農場と、ベランダや室内で野菜を作っている人の合計)は26.8%で、「過去に経験がある」(22.5%)と合わせると、49.3%と、約半数が「家庭菜園の経験がある」ことが明らかになり、前年度より3ポイント増となった。

また、家庭菜園は現在まで未経験でも、「家庭菜園で野菜を作ってみたい」と考えている人は37.4%となり、約4割の人が関心を持っていることが明らかに。

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家庭菜園で育てる野菜の人気No.1も「トマト」!

家庭菜園の経験者を対象に「家庭菜園で作っている(作ったことがある)野菜」を尋ねる調査が行われたところ、「トマト」(81.8%)が 2位「きゅうり」(51.4%)に 30.4 ポイントの差をつけて1位となった。

「好きな野菜ランキング」でも人気だった「なす」(3位/43.6%)、「枝豆」(8位/17.6%)、がランクインしている一方で、「嫌いな野菜ランキング」で大人・子どもともにトップ10入りした「ゴーヤ」(6 位/19.3%)、子どものランキングでトップ 10 の常連である「ピーマン」(4位/32.1%)、「ネギ」(5位/28.4%)もランクインしており、「野菜作り」において人気の高い野菜であることがわかった。

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「趣味として」「新鮮な野菜を食べたくて」家庭菜園を始めた人が、約半数!

続けて、家庭菜園の経験者を対象に「家庭菜園を始めた理由」を尋ねる調査が行われると、「趣味として楽しむため」(50.7%)が1位となり、2位に「新鮮な野菜を食べるため」(48.6%)が続いた。

一方、「家庭菜園で野菜を育てている(育てていた)理由」になると順位が入れ替わり、「新鮮な野菜を食べるため」(53.4%)が1位、「趣味として楽しむため」(47.3%)が2位となった、

このように、家庭菜園を始めた理由と、野菜を育てている(育てていた)理由を比較すると、家庭菜園を続ける中でスコアが高くなる項目があることが明らかになった。

「新鮮な野菜を食べるため」(48.6%→53.4% ※4.8ポイント増)、「子どもの教育のため」(18.2%→20.9%※2.7ポイント増)、「子どもに野菜を食べてもらうため」(12.2%→14.2% ※2.0ポイント増)、「自身の健康(運動)のため」(7.1%→10.5% ※3.4ポイント増)と、それぞれ「家庭菜園で野菜を育てている(育てていた)理由」の方がスコアを上げており、これらの項目は、家庭菜園をやってみて初めて実感できる理由なのかもしれない。

性年代別に見ると、「家計の節約のため」の項目では、20代男性が「家庭菜園を始めた理由」で57.1%と全体より25.3ポイントも高いスコアとなり、「家庭菜園で野菜を育てている(育てていた)理由」でも50.0%と全体より18.6ポイント高く、20代男性の節約意識の高さがうかがえた。

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タネや苗を選ぶ基準、「実用性重視派」が約8割!

家庭菜園の苗やタネを選ぶ基準では、「(苗やタネを選ぶときは)実用性(食べたい・必要性など)を重視する派」が78.0%となり、「育てる楽しみ(育てがい、成長のわかりやすさなど)を重視する派」(21.9%)より圧倒的に多く、実用性を重視して苗やタネを選ぶ人がほとんどであることがわかった。

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家庭菜園のタネや苗を選ぶ際に重視するのは「野菜の品種名」。袋やラベルの表記にも注目

家庭菜園で野菜を育てるために購入するタネ・苗を購入する際に重視する点では、1位が「野菜の品種名」(61.8%)となった。

4位には「金額が安いもの」(21.6%)がランクインしたが、2位・3位・5位はそれぞれ「タネ袋・苗ラベル」に記載されている「まきどきの期間」、「植えてから収穫までの期間」、「野菜の紹介文」となり、タネ・苗選びの際に「タネ袋・苗ラベル」記載の情報は、欠かせないものであることがわかる結果となった。

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7割以上が家庭菜園での失敗を経験!失敗原因の1位は「虫」

家庭菜園で失敗した経験がある人は72.3%と7割を超える結果となった。失敗してしまった原因のランキングでは、「虫が発生した」(38.8%)が1位に。2位は「自分の管理が悪かった」(38.3%)、3位「土が悪かった」(31.8%)と続き、家庭菜園での野菜作りに苦労した様子がわかる。

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家庭菜園をやっている人を対象に、野菜作りで実践しているコツについて尋ねる調査も行われた。

●「もったいなくても間引く!」(40代女性)
●「日当たりと水加減」(50代女性)
●「野菜作りは土作り」(40代男性)
●「肥料との相性」(20代男性)
●「虫が来ないようにとうがらしの絞り汁をスプレーで散布する」(20代男性)
●「まめにチェック。ハーブを育てる、とうがらしをまく、CD をぶら下げる、網をかける」(50代女性)

家庭菜園経験者の7割以上は「親子で野菜作り」

0~12歳の子どもと同居している家庭菜園経験者を対象に、子どもが野菜作りに関わっているかを尋ねる調査が行われたところ、75.0%が「関わっている」と回答し、7 割以上の家庭で親子一緒に家庭菜園での野菜作りに取り組んでいる様子が明らかになった。

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8割の人が「包装なしの野菜に抵抗感なし」、6割が「包装がない(少ない)方がいい」

プラスチックゴミの環境への深刻な影響がメディアでも多く報じられる中、野菜のプラスチック包装について尋ねる調査が行われたところ、野菜購入の際、包装がない(少ない)ものに対して「抵抗を感じない」(30.2%)、「あまり抵抗を感じない」(50.2%)を合わせると80.4%となり、8割の人は包装がない(または少ない)野菜に対し、抵抗感を感じていないことがわかった。

また、「野菜を購入するとき、包装がない(少ない)方がいい」(21.0%)、「ややそう思う」(39.0%)は合わせて60.0%となり、購入者でも野菜の包装が少なくて済むことを望んでいる人が多いことがわかる結果となった。

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「地球にやさしいと思うから」包装がない方がいいと思う人が6割

野菜購入の際、「包装がない(少ない)方がいい」と答えた人にその理由を尋ねる調査が行われたところ、1位は「地球にやさしいと思うから」(60.0%)となった。2位の「調理する際ゴミを捨てるのが面倒くさいから」(58.6%)も約6割となっており、環境面でも、家事の中の手間としても、包装がない(少ない)方がいいと考える人が多いことが見て取れる。また、3位は「より新鮮だと思うから」(24.4%)、4位は「より安いと思うから」(15.6%)となった。

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バラ売り(包装なし)で買ってもいい野菜TOP3は「たまねぎ」、「にんじん」、「大根」

バラ売り(包装なし)で買ってもいい野菜があるかを尋ねる調査が行われたところ、多くの野菜が挙げられた。1位「たまねぎ」(67.3%)、2位「にんじん」(67.2%)、3 位「大根」(66.0%)と、いずれも高いスコアとなっている。5位には人気の「トマト」(63.7%)もランクインした。

全体的に皮がしっかりしているものや、ボリュームのある野菜が多い結果となった。一方、スコアが低かった野菜は、「モロヘイヤ」(16.5%)、「オクラ」(18.5%)、「さやいんげん」(18.7%)、「そら豆」(18.8%)などが挙げられた。

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平日の料理時間、男性「15~30分未満」、女性「45分~1時間未満」が最多

平日の1日当たりの料理にかける時間については、男性は「15~30 分未満」(21.3%)が最も多く、次いで「15分未満」(17.7%)、「45分~1時間未満」(10.0%)となった。「料理はしない」(38.0%)男性が比較的多いことも明らかに。

一方、女性は、「料理をしない」人は 8.0%と少数派で、料理にかける時間は「45分~1時間未満」(22.3%)、「15分~30分未満」(20.0%)、「30分~45分未満」(15.3%)と、男性に比べて長い時間をかけていることがわかった。

「共働き世帯」の料理時間、男性は短くなるが、女性の料理時間は長くなる傾向

では、共働き世帯では、平日に料理にかける時間はどう変化するだろうか。男性は「15分未満」(19.4%)と「15~30 分未満」(19.4%)が同率で最も多く、次いで「30~45 分未満」(12.1%)となり、全体に比べ料理時間が短くなる傾向にあることがわかった。「料理はしない」(37.1%)男性の割合は全体の割合(38.0%)とほぼ同じだった。

一方、共働き世帯の女性は、料理にかける時間は「45分~1時間未満」(26.1%)と、それに続く「30~45分未満」(21.0%)の割合が増えている。働く女性では、「料理をしない」(5.0%)割合が全体の割合(8.0%)より低く、共働き世帯では料理は女性の担当になっていることがうかがえる。

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令和はますます「時短料理時代」となるか?約7割が「時短派」

料理について、時間をかけてこだわりたい「こだわる派」は 33.0%、味よりも時短を優先する「時短派」は67.0%となり、約7割の人は「時短派」であることが明らかになった。

子どもがいる人で見ると、子どもが成長した家庭の方が料理にこだわるようになる割合が高く、21歳以上の子どもがいる人では「こだわる」(2.7%)、「どちらかというとこだわる」(37.8%)を合わせて 40.5%と特に高く、子どもが成長して手がかからなくなり、料理に時間をかけてこだわる人が増えるようだ。

一方、「時短派」は全体的に多いものの、特に「0~5 歳の子どもがいる」人で 73.1%、「13~15 歳の子どもがいる人」で71.7%と、特に高いスコアとなっていた。

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「トマト」は「時短料理」の救世主でもある!?

「野菜を十分に食べたり料理したりするだけの時間がない」という悩みが挙げられたが、忙しい現代人は、料理をする時間がないとき、どのような野菜を選んで購入しているのだろうか。

1位は「トマト」(51.9%)が過半数を超え、そのままでも食べられ、焼く・煮るなどしてもおいしい「トマト」が時短メニューでも活躍していることがわかった。2位には「たまねぎ」(41.5%)が入り、1位、2位の順位は「大人の好きな野菜ランキング」と同様となった。

3位「キャベツ」(39.3%)、4位「きゅうり」(36.9%)、5位「レタス」(31.4%)までは3割を超えており、サラダでも食べられる野菜が、時間がないときに重宝されている様子がわかる。6位「じゃがいも」(21.1%)、7位「にんじん」(19.3%)は、保存性の高さやさまざまな料理に使える点で評価されていることが考えられる。

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出典元:タキイ種苗株式会社

構成/こじへい

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