ラミDeNA、ババンと2位阪神と2差!小技連発しでっかい白星

ラミDeNA、ババンと2位阪神と2差!小技連発しでっかい白星

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2017/08/11

(セ・リーグ、ヤクルト1-6DeNA、18回戦、DeNA12勝6敗、10日、神宮)DeNAは10日、ヤクルト18回戦(神宮)に6-1で快勝した。1-1の八回に相手守備のミスをつき勝ち越すと、桑原将志外野手(24)のスクイズでたたみかけ、わずか1安打で2得点。アレックス・ラミレス監督(42)の掲げる「スモールベースボール」で勝機を逃さなかった。DeNAは連勝で4カードぶりの勝ち越し。11日から2ゲーム差で追う2位・阪神を本拠地ハマスタに迎える。

『流れ』とはこういうものか-。細かいプレーの積み重ねと一さじの『ラッキー』が、DeNAに白星を運んだ。

ラミレス監督「相手が失策した直後で、一気に流れが来たところ。どうしても1点が必要だった。『月間MVP』のことは考えなかったよ。あのスクイズがきょうのMVPのプレーだった」

八回、敵失で1点を勝ち越し、なおも一死一、三塁の場面。月間打率・389と絶好調で7月の月間MVPを獲得した桑原に、指揮官は迷わず「スクイズ」のサインを出した。桑原もこれに応え初球を投手前へ。俊足の三走・梶谷が楽々と生還し、勝利を決定づけた。

「あるな、と思っていた。勝たなくてはいけない試合。打つだけが全てじゃない。しっかり役割を果たしていくことが大事だと思っています」と桑原。大仕事を決め、充実の表情だ。

八回の勝ち越し劇でキーマンとなったのは、ベテラン田中浩。先頭の戸柱が右前打で出塁し、梶谷が四球を選んだところで代打で登場。初球で投前へきっちり犠打を決め、現役最多の通算犠打を「298」に伸ばした。テンポのいい攻撃が続く倉本の一ゴロで、リベロの本塁悪送球を誘い、2-1と勝ち越していた。

青山総合コーチは「ラッキーだが、その前に田中が1球で犠打を決めたことが大きい。監督が言うスモールベースボールのいいところが出た」。ラミレス監督が掲げる「凡事徹底」(当たり前のことを当たり前に遂行する)が生んだ『ラッキー』だった。

連勝し11日からは2ゲーム差の2位・阪神との直接対決が待つ。「大きい勝利。変わらず一日一日、勝ちを積み重ねていく」と指揮官。冷静に、着実に上位を狙う。 (佐藤春佳)

五回に同点に追いつく9号ソロを放ったDeNA・宮崎「高めに浮いてきた球を、しっかりとスイングすることができた」

No image

八回、筒香(右から2人目)は勝ち越しにつなげる犠打を決めた田中浩(背番67)をバンザイして迎えた (撮影・蔵賢斗)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

プロ野球カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
日本ハムV完全消滅 昨年の王者...35戦も残し
阪神投手陣非常事態...ドリスが体調不良で欠場、緊急降板の小野は抹消も
骨折のオリックス・西、中継ぎ陣の負担考え続投...ブログで心境吐露
市立船橋vs千葉日大一
高校野球ドットコム
安定フォームと選球眼◎!広陵・中村の凄さを中井監督が分析
  • このエントリーをはてなブックマークに追加