負債100億、大阪の元会員制リゾートの運営会社シンワゴルフリゾートが特別清算

  • 東京商工リサーチ(TSR)
  • 更新日:2016/10/19

(株)シンワゴルフリゾート(TSR企業コード:641298692、法人番号:1130001044635、大阪市西区江之子島1-7-3、設立昭和55年5月、資本金6000万円、代表清算人:浦田和栄弁護士)は9月30日、大阪地裁へ特別清算を申請し10月5日、開始決定を受けた。申請代理人は浦田和栄弁護士ほか(弁護士法人関西法律特許事務所、同市中央区北浜2-5-23、電話06-6231-3210)。
負債総額は特別清算申請時点で約100億円であるが、変動する可能性がある。

昭和55年5月、信和ゴルフ(株)(TSR企業コード:641073500、法人番号: 2130001044634、京都市中京区河原町通夷川上る指物町328、平成16年10月13日民事再生法申請、負債総額約970億円)のグループ会社として設立。一時期休眠の状態を経て、平成5年5月にリゾート会員権販売会社として再稼働。7年8月よりハワイのゴルフコース営業権を買収し、同リゾートの会員権販売を手掛けることとなった。
ピークの9年4月期には売上高約10億600万円を計上していたが、その後グループ業績の悪化などもあって業績は後退。13年4月期には売上高5473万円にまで低下し、億単位の赤字計上が続いていた。
14年4月期から売上高の計上はなくなり、16年10月グループ中核の信和ゴルフほか関連会社が民事再生法を申請するなかで、ハワイの施設運営もグループ別会社が運営する形となった。会員も信和ゴルフに移行し、当社としては実質的に休眠状態が続いていた。27年12月期(14年12月期から決算月変更)においても同様の状態が続いていたところ、グループ再編のなかで28年9月21日株主総会の決議により解散し、今回の措置となった。
なお、今回の特別清算手続に際しては、過去の負債の処理に伴うものであり、グループおよび運営するゴルフ場などへの影響は一切ないとしている。

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