米ディズニー・アニメーションによる映画版『ジャックと豆の木』が開発取り止めへ

米ディズニー・アニメーションによる映画版『ジャックと豆の木』が開発取り止めへ

  • ガジェット通信
  • 更新日:2017/10/12
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米ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによる『ジャックと豆の木』の物語の映画版『Gigantic(原題)』が、開発取り止めとなった。

米ウォルト・ディズニーとピクサー・アニメーション・スタジオの社長エドウィン・キャットマルは、「時として、どんなに素晴らしいアイデアでも、またどんなに心がときめいたとしてもうまくいかないことがあります」と語り、「『Gigantic(原題)』は、その段階に来てしまいました。難しい決定でしたが、現在は積極的な開発を終了しています。私たちは、現在取り組んでいる別のプロジェクトに力を注いでおり、このプロジェクトについては近いうちに発表できると思います。現時点では、2020年の感謝祭の日に公開を予定しています」と、続けた。

2015年に行われたD23 Expoで米ディズニー・アニメーションは、映画『塔の上のラプンツェル』のネイサン・グレノを監督とドロシー・マッキムをプロデューサーに起用して、映画版『Gigantic(原題)』の製作を発表した。映画『アナと雪の女王』の作曲を務めたロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン=ロペスが、映画音楽の作曲家として起用され、ロペス夫妻はD23 EXPOで映画で使用される予定の楽曲を披露した。

『Gigantic(原題)』は、大航海時代のスペインを舞台に、主人公ジャックが雲の中に隠れた巨人の世界を発見し、60フィートの巨人の女性と友情関係を結ぶ様子を描く。米ディズニー・アニメーションは、『Gigantic(原題)』の米劇場公開を2020年11月25日に予定していたが、10月10日(現地時間)に公開日程から同作を外し、代わりにタイトル未定のアニメーション映画を組み込んだ。

『Gigantic(原題)』の棚上げは必ずしもプロジェクトがうまく行っていないことを意味するものではない。ピクサーは、2009年に映画『アーロと少年』のプロジェクトを発表した後、何度かプロジェクトを遅延し、最終的に2015年に同作を公開した。『アーロと少年』は、全世界でピクサー作品では最も低い3億3000万ドルの興行総収入となった。

ピクサーは、11月22日にアニメ・ミュージカル映画『リメンバー・ミー』を米劇場公開する。米ディズニー・アニメーションは、2018年11月21日に映画『シュガー・ラッシュ2』、2019年11月27日に『アナと雪の女王』の続編映画を米劇場公開する予定だ。

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