高木美帆 うれし泣き銀も...わずか0秒20差に「1番を獲れなかったのは凄く悔しい」

高木美帆 うれし泣き銀も...わずか0秒20差に「1番を獲れなかったのは凄く悔しい」

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  • 更新日:2018/02/13

◇平昌五輪スピードスケート女子1500メートル(2018年2月12日 江陵オーバル)

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<平昌五輪スピードスケート>女子1500メートル、デヴィット・ヨハンコーチの胸で泣く高木美帆

うれし涙が止まらなかった。高木美帆(23=日体大助手)が1分54秒55でスピードスケートの個人種目では日本女子史上初となる銀メダルを獲得した。

涙がかわいた表彰台。高木美は「改めて表彰台に立ってみて、1番を獲れなかったのは凄く悔しい気持ちが、またこみあげてきた時間だった」と言った。

最終組アウトレーンの高木美は1度、フライングも最後まで気迫あふれる表情で滑り切った。優勝したブスト(オランダ)にわずか0秒20差。10日の3000メートルで5位に終わったものの、1500メートルは今季ワールドカップ(W杯)4戦4勝と最も得意とする種目。負けるわけにいかなかった。

スピードスケートの日本女子は、10年バンクーバー五輪の団体追い抜き(穂積雅子、小平奈緒、田畑真紀)で銀メダル獲得しているものの、個人種目では銅が最高で史上初。メダル獲得も98年長野五輪500メートルで銅メダルを獲得した岡崎朋美以来、20年ぶりとなった。

「最高の順位が獲れたことは誇れることだし、自信を持っていきたい。1000メートルとパシュート(団体追い抜き)でも今以上のレースができるよう準備したい」

かつて天才少女と呼ばれ、10年バンクーバー五輪でスピードスケート史上最年少となる15歳で代表入りも、14年ソチ五輪では代表入りを逃した23歳。挫折を乗り越え、3大会越しでメダル獲得の悲願を成就させた。

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