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いま、若者が青年海外協力隊に参加したい!その納得の4つのワケ。
PR : 国際協力機構
2016/04/12

突然ですが「青年海外協力隊」と聞くと、
あなたはどんなイメージをお持ちでしょうか?

読んで字のごとく「海外でボランティアするんだろうな〜」と、思われる方が多いと思いますが、

そのとおりです!

そんな「青年海外協力隊」に関心をもつ若者が増えつつある!といいます。なぜ「今」なのか、そして「青年海外協力隊」なのか。その4つのワケをご紹介します。

そもそも、青年海外協力隊って?

日本国政府が行う政府開発援助の一環として、国際協力機構 (JICA) が派遣する開発途上国への海外ボランティアのこと。20~39歳であれば基本的には誰でも参加できます。

「海外ボランティア」と聞くと、英語がペラペラじゃないとできなさそう…。と思われがちなのですが、意外にも中学レベルの英語力があれば問題ないそうです。具体的には、英検でいうと3級、TOEICでは330点あればOK!…そのワケも後ほどご紹介します。

今がチャンス!青年海外協力隊に参加する4つのワケ。

・コスパが良い
・安全、安心、充実の制度
・企業も好意的
・グローバル人材へのパスポート

1つ1つ解説していきましょう。

コスパが良い

青年海外協力隊への応募に必要なのは
・ チャレンジ精神
・ 健康な体
・ これまでの人生経験

たったそれだけ!健全な肉体と精神があれば、誰でも参加できるというわけですね。

青年海外協力隊は一部で「日本一の外国語学校」とも言われるほど、その「コスパの良さ」が知られています。欧米に自費で2年間留学するとしたら、最低でも数百万円はかかると言われるところ…、青年海外協力隊は、0円!

タダで2年間の海外生活と、現地でのかけがえのない経験、そして一生役立つ外国語のスキルを手に入れることができちゃうのです!

安全、安心、充実の制度

選考に合格すると、同じ志を持った仲間たちとの共同生活が始まります。赴任先で使う外国語や現地文化など、海外での生活とボランティア活動に必要なことを約2か月間、日本国内の施設で無料でレクチャーしてもらえます。一緒にレクチャーを受けた同期とは強いキズナで結ばれ、生涯のパートナーに…。なーんてことも多いとか!

レクチャーを終えたら、日本政府の「公用パスポート」を持って2年間のボランティアに出発します。現地では病気やけが、危険にあわないように、JICAの現地事務所がサポートしてくれます。

安全面のほか金銭面でも充実のサポート内容です。往復の飛行機代や現地住居や生活費も提供されます。

企業も好意的

海外ボランティアでは、今の仕事や生活とまったく異なる環境に身をおくことになります。「ボランティアが終わって帰国したとき、就職できるかな…?」と、不安にもなりますよね。

しかし、最近では企業にも理解が深まり、仕事を休んで青年海外協力隊に参加できる制度を採用しているところも多いそうです。もしも、あなたの会社にそういった制度がなく、参加を渋られるような場合はJICAに相談を。JICAが会社に現職参加制度の説明に出向き、あなたの挑戦を後押ししてくれます!

グローバル人材へのパスポート

グローバル化、と言われるようになって久しいですが、「海外での就業経験のある人」を求める企業も増え続けています。とくに「今」がチャンスと言われるのはその「時期」です。

インバウンドの盛り上がりが目覚ましい昨今。いま青年海外協力隊に2年間出かけて日本に帰ってくる頃には、世界中の国からたくさんの人が日本を訪れる時期でもあります。そんな時!海外の方との流ちょうなコミュニケーションで「おもてなし」能力を発揮できる人材は、どの企業も喉から手が出るぐらい欲しがることでしょう。

以上の4つのポイントをまとめると、

・自己資金ゼロで参加できる
・2年間過ごせて語学スキルもGET!
・海外の方との「コミュ力」ニーズの高まり
・安心、安全、万全のサポート体制

だから、今がチャンス。ということですね!

実際に参加するとどうなるの?

では、実際に青年海外協力隊に参加した人の感想はどうなのでしょう?

運営元であるJICAのホームページ

では、過去の参加者のたくさんの声が掲載されています。その一部をPickup!

「さまざまな分野で国際協力に参加でき、あなたの経験を活かせる内容もきっとあるはず。人生を豊かに生きるヒントやこれまで想像もできなかった考え方、魅力的な仲間たちに出会えます。」

「派遣前訓練で、ずっと避け続けてきた英語と真剣に向き合わなければならない状況に追い込まれ、見かねた同期隊員たちの励まし(というよりも激)を受けて、死ぬ気で勉強しました。派遣前訓練が、私の人生で一番勉強した2ヶ月間だったかもしれません。」

「限られた環境の中でも、使えるものを使い、ベストを尽くす「雑草魂」が身につきました。」

「言葉や文化のギャップを埋めようと試行錯誤を繰り返すうちに、0から1を作り上げる力、サバイバル力がつきました。」

「現在私が働く企業のように、新興国への展開を視野に協力隊経験者を評価し、積極的に採用する企業も増えています。」

経験者のご意見を聞くと「ただボランティアを提供してきた」だけではなく、青年海外協力隊の経験から様々なことを学んで「自らの糧にしている」のですね。

いかがでしたか?

現状のキャリアに不安を感じていたり、自分を変えたいという想いはあるけどなかなか実行に移せない…。そんな人には「青年海外協力隊」が人生の転機となるかもしれません。

今なら、全国各地で説明会もやっています。参加するのに予約も不要でもちろん無料。入退場も自由。もし少しでも興味があったら、お話を聞いてみてはいかがでしょうか。